■ミュージカル座11月公演
20世紀、世界に最も影響を与えた女性と讃えられるマザー・テレサ。インド、カルカッタのスラム街で貧しい人の中の最も貧しい人に仕え、愛と命の大切さを守り続けた奇跡の生涯と、人類の遺産とも言える彼女の素晴らしい言葉の数々を、美しい音楽に乗せて皆様の心にお届けするミュージカルです。「ひめゆり」「ルルドの奇跡」など、珠玉のミュージカルを数多く創作して来たミュージカル座代表のハマナカトオルと、ミュージカル「何処へ行く」「おでかけ姫」でハマナカとコンビを組み、スケールの大きな楽曲を提供した作曲家takによるオリジナル・ミュージカル。マザー・テレサの愛と奇跡のストーリーを、全編歌で綴るポップ・オペラ形式で描いた感動的なミュージカルです。2015年の初演でマザー・テレサを演じ、入魂の演技を見せて好評を博した伊東えりが再びマザー・テレサを演じ、物語の語り手となるジャーナリスト役を初演に引き続き岸田敏志が演じるファン待望の舞台! 今年11月、シアター1010にて再演が決定しました。どうぞご期待ください!
ミュージカル「マザー・テレサ 愛のうた」序曲
STORY 貧しい人の中の、最も貧しい人を救う活動に一生を捧げた不世出の人、マザー・テレサの人生と言葉を、長年に渡って彼女の取材を続けたジャーナリストの書いた本から浮かび上がらせる。1910年、マケドニアのスコピエという街に生まれたマザー・テレサは、幼くして母、聖フランシスコ、小さき花のテレーズなどに影響を受け、修道女になることを決意。教会の神父から聞いたインドの貧しい人々を救うため、家族と別れてカルカッタの修道院へ向かう。彼女の願いは修道院に聞き入れられず、しばらくは修道院の裕福な女学校で教師として過ごしていたが、ある日、神の声を聞き、意を決して、世の中で最も貧しい人に仕えるため、一人危険なスラム街へと向かうのだった。果たして、彼女の行動の裏には、どのような愛と祈りがあったのだろうか。彼女が残した言葉と共に振り返る――。
■上演スケジュール 上演時間 2時間45分
※開場は開演の30分前です。※公演は 組・ 組の一部ダブルキャストで上演いたしますが、伊東えり、岸田敏志など全ステージ出演するキャストもございます。キャストの組分けをご確認ください。※残席ある場合は、公演開演の1時間前より当日券を販売いたします。ご観劇当日のご予約は承っておりません。当日券をご利用ください。※出演者並びに出演スケジュールに変更がありました場合は、何卒悪しからずご了承ください。出演者変更の場合でも、他日への変更、払い戻しはいたしかねます。※4歳以下のお子様のご入場はできません。
■一般前売り開始 2017年9月21日(木) 午前10時より
■チケットお取り扱い ※B席のお取り扱いはミュージカル座、THEATRE1010のみです。 ミュージカル座 THEATRE1010チケットセンター チケットぴあ(Pコード
481-680) ローソン イープラス
■スタッフ 脚本・作詞・演出・振付/ハマナカトオル 作曲・編曲・音楽監督/tak
■公演のお問い合わせ
〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-8-15 松本ビル
「マザー・テレサ 愛の歌」前回公演(2015年2月)の舞台写真
マザー・テレサの人生と、彼女が残した人類の遺産とも言える愛の言葉を歌うミュージカルを創りたい。マザー・テレサの愛とメッセージが観客の心に刻まれて、明日を生きる力となるような作品を提供したいと願って、このミュージカルを書きました。マザー・テレサは、世界で有名ですが、特に日本人に人気が高く、彼女が残した言葉を歌にして、音楽のステージ(ミュージカルかコンサート)に出来ないかと、長く考えておりました。私の気持ちをさらに後押ししたのは、彼女の次のような言葉です。 「コルカタ(インドの旧カルカッタ)でミュージカルが上演された時、 マザー・テレサ 日々のことば(女子パウロ会出版)」119ページ
■作家紹介
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マザー・テレサの愛に、優しく抱かれるミュージカルです。
20世紀、世界に最も影響を与えた女性と讃えられるマザー・テレサ。インド、カルカッタのスラム街で、貧しい人の中の最も貧しい人に仕え、愛と命の大切さを守り続けた奇跡の生涯と、人類の遺産とも言える彼女の素晴らしい言葉の数々を、美しい音楽に乗せて皆様の心にお届けするミュージカルです。「ひめゆり」「ルルドの奇跡」など、珠玉のミュージカルを数多く創作して来たミュージカル座代表のハマナカトオルと、ミュージカル「何処へ行く」「おでかけ姫」でハマナカとコンビを組み、スケールの大きな楽曲を提供した作曲家takによるオリジナル・ミュージカル。マザー・テレサの愛と奇跡のストーリーを、全編歌で綴るポップ・オペラ形式で描いた感動的なミュージカルです。2015年の初演でマザー・テレサを演じ、入魂の演技を見せて好評を博した伊東えりが再びマザー・テレサを演じ、物語の語り手となるジャーナリスト役も初演に引き続き岸田敏志が演じるファン待望の舞台! 今年11月、シアター1010にて再演が決定しました。どうぞご期待ください!
いいえ 安心して 私はあなたを一人にしません 決して一人には
あなたも同じ大切な人 神があなたを愛するように 愛します あなたを
「マザー・テレサ 愛のうた」
貧しい人の中の、最も貧しい人を救う活動に一生を捧げた不世出の人、マザー・テレサの人生と言葉を、長年に渡って彼女の取材を続けたジャーナリストの書いた本から浮かび上がらせる。1910年、マケドニアのスコピエという街に生まれたマザー・テレサは、幼くして母、聖フランシスコ、小さき花のテレーズなどに影響を受け、修道女になることを決意。教会の神父から聞いたインドの貧しい人々を救うため、家族と別れてカルカッタの修道院へ向かう。彼女の願いは修道院に聞き入れられず、しばらくは修道院の裕福な女学校で教師として過ごしていたが、ある日、神の声を聞き、意を決して、世の中で最も貧しい人に仕えるため、一人危険なスラム街へと向かうのだった。果たして、彼女の行動の裏には、どのような愛と祈りがあったのだろうか。彼女が残した言葉と共に振り返る――。
1958年東京生まれ。ミュージカル作家・演出家・プロデューサー。俳優、宝田明氏が主催する宝田芸術学園でミュージカルを学び、舞台俳優の活動を経て脚本・演出家として独立。数々の作品を発表した。1993年から専門学校舞台芸術学院ミュージカル部別科の主任講師として、19回の卒業公演を作・演出。多くの生徒を育てた。1995年、国産の新作ミュージカルの創造と普及を目的に「ミュージカル座」を創立。劇団代表・座付作家・演出家・プロデューサーとして、「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ゴースト」「ロザリー」「ルルドの奇跡」「サイト」「アインシュタイン・フォーリーズ」「センス・オブ・ワンダー」「ブロードウェイ殺人事件」「ニューヨーカーズ」「スウィング・ボーイズ」「舞台に立ちたい」「三人の花嫁」「コンチェルト」「雪の女王」「不思議なラヴ・ストーリー」「赤ひげ」「わだつみのこえ」「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「チェアーズ」「スター誕生」「おでかけ姫」「月に歌えば」「ハートスートラ」「結婚行進曲」等のオリジナル・ミュージカルや、「ママの恋人」「野の花」等のストレートプレイを発表。劇団外では、松竹「花いくさ」、黒木瞳「ママ・ラヴズ・マンボ」シリーズ、「今井清隆ファースト・コンサート」、「イル・ミュージカーレ」などを手がける。最近は、新しいミュージカル作家・作曲家・演出家のプロデュースに意欲的に取り組み、多くのオリジナル・ミュージカルを製作。日本のミュージカルの成長と普及のために力を尽くしている。公益社団法人日本演劇協会会員。
1981年生まれ。奈良県出身。作曲・編曲家。2001 年ヤマハ音楽院・ベース科を卒業。2005年にアメリカ・ロサンジェルスにて音楽勉強をしながらメジャー・アーティストのサポートベーシストとして活動。日本に帰国後、作曲・編曲家として活動を始める。現在、舞台・テレビドラマ・ゲーム・webCM・ダンスショウケース、ファッションショー、バンドライブなど、1つのジャンルにこだわらず様々なエンターテイメントに作曲として関わる。2011年から、様々なジャンルの音楽製作を行うために、音楽製作チーム「SounDive Orch.」を立ち上げ活動中。主な作品として、「メイちゃんの執事」(宝塚歌劇 星組)「魔笛」(天野喜孝×IPPEI)「殿といっしょ」(原作:大羽快)「BASARA」(原作:田村由美)「5jive」(D’OAM)「逆境ナイン」(原作:島本和彦)「忍者じゃじゃ丸君」(原作:大羽快)「魔界転生」(原作:山田風太郎)「戦国無双」「金色のコルダ」「ヘタリア」「NARUTO-ナルト-」等。ミュージカル座のハマナカトオルとコンビを組んで、ミュージカル「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「おでかけ姫」と、3作品のオリジナル・ミュージカルの作曲を手がけ、好評を博している。
武蔵野音楽大学声楽科卒業。劇団四季ミュージカル「夢から醒めた夢」マコ役、東宝ミュージカル「ミス・サイゴン」(初演)キム役をはじめ、数多くの舞台にヒロインとして出演。2001年、ミュージカル座「ルルドの奇跡」ベルナデット役で、東京芸術劇場ミュージカル月間優秀賞を受賞。ディズニー映画「美女と野獣」日本語版でヒロイン、ベル役の歌とセリフを、「ムーラン」でムーラン役の歌を、「メリー・ポピンズ」でメリー・ポピンズを演じたジュリー・アンドリュースの歌を吹き替え、日本のミュージカルを代表する歌い手として世界的評価も高い。CMソングをはじめとする録音楽曲は1000曲を数える。ミュージカル「マザー・テレサ 愛のうた」には、2015年2月に主演してマザー・テレサを演じ、好評を博した。その後、2016年9月19日、マザー・テレサの列聖を記念する「コルコタの聖テレサ 列聖記念ミサ」(東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂)に招かれ、答唱詩編「神の注がれる目は」と、バチカン列聖式で歌われたマザー・テレサの歌「Let us praise God」を歌った。今回が2度目のマザー・テレサ役となる
シンガーソングライターとして、「蒼い旅」でデビュー。その後、「黄昏」「きみの朝」「重いつばさ」などの代表曲を残す一方で、役者としてもドラマ「愛と喝采と」を皮切りに「一年B組新八先生」の新八先生役、「渡る世間は鬼ばかり」の幸楽の健治役など多数出演。ミュージカルでは、「ミス・サイゴン」「回転木馬」「屋根の上のヴァイオリン弾き」など、数々の作品に出演。2000年に岸田智史から今の岸田敏志に改名。松竹ミュージカル「ザ・オダサク」(錦織一清演出)の音楽を担当。CDアルバム「ミュージカル ザ・オダサクの世界」とオリジナルアルバム「ALWAYS」を2枚同時発売するなど広い分野で“岸田敏志”の世界を確立。毎年全国コンサートツアーも精力的にこなしている。2014年3月、「何処へ行く」のペトロニウス役で、ミュージカル座に初出演。ミュージカル「マザー・テレサ 愛のうた」ジャーナリスト役は、2015年2月の初演で演じ、今回が2度目の出演となる。
マザー・テレサ
伊東えりジャーナリスト
岸田敏志聖フランシスコ/マイケル・ゴメス
ヴィック神父/医者/航空会社幹部
小さき花のテレーズ/ジャクリーヌ
ドラナ/アデル/ジータ
スバシニ(シスター・アグネス)
スバシニ(シスター・アグネス)
オールチャーチ氏/警察署長
エグゼム神父/授賞式司会者
2017年11月16日(木) ~ 11月20日(月)
☞ 北千住西口 マルイ11F
☎ 03-5244-1010
ヒル | ヨル | |
11/16(木) | 18:30 |
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11/17(金) | 18:30 |
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11/18(土) | 12:00 |
17:30 |
11/19(日) | 13:00 |
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11/20(月) | 13:00 |
開場は開演の30分前です。
公演は組・組の一部ダブルキャストで上演いたしますが、伊東えり、岸田敏志は全ステージ上演いたしますが、伊東え り、岸田敏志など全ステージ出演するキャストもございます。キャストの組分けをご確認ください。
残席ある場合は、公演開演の1時間前より当日券を販売いたします。ご観劇当日のご予約は承っておりません。当日券をご利用ください。
出演者並びに出演スケジュールに変更がありました場合は、何卒悪しからずご了承ください。出演者変更の場合でも、他日への変更、払い戻しはいたしかねます。
4歳以下のお子様のご入場はできません。
〠 330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-8-15 松本ビル
【東京営業所】
〠170-0013
東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル6F
TEL:048-825-7460
FAX:048-825-7461
E-mail:m-za.info@musical-za.co.jp
マザー・テレサの人生と、彼女が残した人類の遺産とも言える愛の言葉を歌うミュージカルを創りたい。マザー・テレサの愛とメッセージが観客の心に刻まれて、明日を生きる力となるような作品を提供したいと願って、このミュージカルを書きました。マザー・テレサは、世界で有名ですが、特に日本人に人気が高く、彼女が残した言葉を歌にして、音楽のステージ(ミュージカルかコンサート)に出来ないかと、長く考えておりました。私の気持ちをさらに後押ししたのは、彼女の次のような言葉です。
「コルカタ(インドの旧カルカッタ)でミュージカルが上演された時、
出演者たちに言いました。
あなたがたの働きと、私たちの働きは、お互いに補い合っているのです。
私たちがしていることは、この世界で、以前にも増して必要になっているのです。
あなたがたは、あなたがたの公演で人々に喜びを与え、
私たちは奉仕をすることで、同じことをしているのです。
あなたがたが歌ったり踊ったりする一方で、
私たちが体を洗ってあげたりしていることは、
全く同じことなのです。
あなたがたは、神からあなたがたへ贈られた愛で、
世界を満たしているのです。」
マザー・テレサ 日々のことば(女子パウロ会出版)」119ページ
マザー・テレサと、ミュージカル。一見、何の繋がりもないように見えた二つのものが、一つに繋がった瞬間でした。二つは同じものだというマザー・テレサの言葉を道しるべに、この作品を創作したいと思います。