サイト(2025)|ミュージカル座は新しい国産ミュージカルの創造と普及を目的に、1995年に創立した劇団です。今を生きる人とミュージカルの感動を分かち合うために歩みを続けています。オリジナル・ミュージカルなら!!

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ミュージカル座 2025年6月公演 『サイト』

ミュージカル座 2025年6月公演 『サイト』 サイト(2025)
 

 

 

脚本・作詞

作曲・編曲・音楽監督

ハマナカトオル

山口琇也

 

演出・振付

梅沢明恵

 

キャスト・オーディションを開催します!!

 

 

自分の部屋から一歩も外へ出られない「ひきこもりっこ」の女性が、インターネットのサイトに書き込んだ「私は死んだ方がいい」という言葉に、見知らぬ人々からコメントが届き始めます。言葉を送ってきた不思議なハンドルネームの彼らは、自分も生きることに悩み苦しむ若者たちでした。顔も素性も知らない仲ながら、彼らとひきこもりっこの間に、次第に心の結びつきが生まれてきます。「ひめゆり」「ゴーストミュージカル」「ルルドの奇跡」など多くのミュージカルを創作してきた山口琇也とハマナカトオルのコンビが、サイバー空間を舞台に、若者の心の問題にスポットを当てた鮮烈な現代劇のミュージカル。2025年6月、梅沢明恵の演出によってビジュアルも新たに甦ります。どうぞご期待ください!!

 


 

ストーリー

ひきこもりとなって自分の部屋から出られず、何年も苦しんでいる「ひきこもりっこ」は、ある日自分のPCに「私は死んだ方がいい」という文章を書き込みます。すると、見知らぬ人々からコメントが届き始めました。妹をイジメで亡くしたイサム。渋谷が大好きな遊び人のロビンちゃん。ひきこもりで5年間もお風呂にはいっていないなげやり娘。世界中を旅しながらパソコンで会話する笑う旅人。親友に恋人を奪われたショックで何も出来なくなり、ひきこもったお蝶夫人。学校の先生からサイボーグとあだ名をつけられ、それがきっかけでイジメにあっている男の子など、ハンドルネームからイメージされた登場人物たちが、ひきこもりっこのサイトで、生きることについて真剣に議論し、励まし合い、にぎやかに歌い踊る命のミュージカル!

 



 

公演日程

2025年6月4日(水)~6月8日(日)

公演会場

あうるすぽっと

〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F
TEL:03-5391-0751/FAX:03-5391-0752

https://www.owlspot.jp/
東京メトロ 有楽町線 「東池袋駅」6・7番出口より直結
JR他各線「池袋駅」(東口)よりグリーン大通り直進徒歩約10分
都電荒川線 「東池袋四丁目」より徒歩約2分

上演スケジュール      上演時間:約2時間25分(途中休憩15分含む)

2025年

6/4

6/5

6/6

6/7

6/8

曜日

水曜

木曜

金曜

土曜

日曜

ヒル

 

 

 13:00

 13:00

 11:30

ヨル

 18:30

 18:30

 18:30

 18:30

 16:00

 

※受付開始および開場は開演の30分前です。
※本公演は 組・ 組の一部シングルキャストで上演致します。
※出演者ならびに出演スケジュールに変更がありました場合は、何卒悪しからずご了承ください。出演者変更の場合でも、払い戻しはいたしかねます。
※残席ある場合は、劇場受付にて当日券を開演30分前より販売いたします。ご観劇当日のご予約は承っておりません。当日券をご利用下さい。
※車いすでご来場されるお客様は、お席の指定などがございますので、ミュージカル座までご連絡をお願い致します。
■3歳以下のお子様のご入場はできません。
■出演者との面会はございません。
■OEN席プログラムお引換えについて

OEN席プログラムのお引換えは、『ご観劇当日の劇場ロビーでのお引換えのみ有効』となります。引き換えのお忘れや、誤って物販にてご購入いただいた場合でも、チケット代やプログラム代のご返金はいたしかねます。


【スタンド花・アレンジ花・お花束について】
■ロビーに飾るお祝い花(スタンド・アレンジ・鉢物)について。
※ラメで装飾されているお花はご遠慮下さい。
《お受け取り可能日時》
6/3(火)13時~15時
(上記は目安の時間帯です。多少お時間がずれてもお受け取り可能です。)
《指定業者について》
お祝い花をお贈りいただく際は、下記の指定業者へのお申込みをお願い致します。
株式会社PREMIER GARDEN(プレミアガーデン)
https://www.prrr.jp/
※ご注文はWEBサイトよりお申込み下さい。
※お届け先には「出演者名」の記載をお願いいたします。
※WEBサイトには、お祝い花写真の例も掲載されております。ご参照下さい。

 
 
 
 
 

チケット料金
(全席指定/税込)

OEN席/9,500円
※プログラム付き応援席
S席/7,500円

   

チケットお取り扱い

・ミュージカル座
   048-825-7460
   オンラインチケット(準備中)


 

スタッフ プロフィール紹介

ハマナカトオル(脚本・作詞)

1958年東京生まれ。ミュージカル作家・演出家・プロデューサー。俳優、宝田明氏が主催する宝田芸術学園でミュージカルを学び、舞台俳優の活動を経て脚本・演出家として独立。数々の作品を発表した。1993年から専門学校舞台芸術学院ミュージカル部別科の主任講師として、19回の卒業公演を作・演出。多くの生徒を育てた。1995年、国産の新作ミュージカルの創造と普及を目的に「ミュージカル座」を創立。劇団代表・座付作家・演出家・プロデューサーとして、「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ゴースト」「ロザリー」「ルルドの奇跡」「サイト」「アインシュタイン・フォーリーズ」「センス・オブ・ワンダー」「ガールズ・オン・ブロードウェイ」「ブロードウェイ殺人事件」「ニューヨーカーズ」「スウィング・ボーイズ」「舞台に立ちたい」「三人の花嫁」「コンチェルト」「雪の女王」「不思議なラヴ・ストーリー」「赤ひげ」「わだつみのこえ」「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「チェアーズ」「スター誕生」「おでかけ姫」「月に歌えば」「ハートスートラ」「結婚行進曲」「タイムトラベラー」「二人でミュージカル」「アワード」「クリスマスに歌えば」「踊る!埼玉」「ボードビル」「ファミア!」「スター誕生2」「映画の都」「東京ミュージカル」「ハリウッドは大騒ぎ」「パラレル」「平和な星」「イソップランド」「ハーモニー」「ボディ」等のオリジナル・ミュージカルや、「ママの恋人」「野の花」等のストレートプレイを発表。劇団外では、松竹「花いくさ」、黒木瞳「ママ・ラヴズ・マンボ」シリーズ、「今井清隆ファースト・コンサート」、「イル・ミュージカーレ」などを手がける。最近では、新しいミュージカル作家・作曲家・演出家のプロデュースに意欲的に取り組み、新しいクリエイターによる多くのオリジナル・ミュージカルを製作。日本のミュージカルの成長と普及のために力を尽くしている。公益社団法人日本演劇協会会員。2021年、「ハマナカトオル作品集」HPを開設。次回作は、2025年2月初演予定のミュージカル「ボディ ~ボクと私のからだ」。

 

山口琇也(作曲・編曲・音楽監督)

桐朋学園大学音楽学部卒業後、オペラ、ミュージカルの舞台に数多く出演。また、スタジオプレイヤー(ベース、キーボード、ヴォーカル)、コンサートのバックミュージシャン、アレンジャー、指揮等々の経験を積んだ後、スタッフ活動に加わり、ミュージカルの分野では「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」「回転木馬」「42nd ストリート」「ラ・マンチャの男」「ベガーズ・オペラ」「ブラッド・ブラザーズ」「GOLD~カミーユとロダン~」「ダディ・ロング・レッグズ」「ナイツテール」「オリバー」等の音楽監督、並びにヴォーカルトレーナーを務め、コンサート、リサイタルの構成・プロデュースなども数多く手がけている。また、タレント、歌手の方々のヴォーカル指導にも力を注ぎ、あらゆるジャンルに対応出来る声作りを目指している。「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ルルドの奇跡」「赤毛のアン」「ママ・ラヴズ・マンボ」「スウィング・ボーイズ」など、オリジナル・ミュージカルの作曲・編曲家としても数多くの作品に参加し、「山彦ものがたり」では文化庁主催海外公演(中国・ベトナム・韓国)を行い、英語台本でのニューヨーク公演は反響を呼んだ。「ミュージカル座」の作曲・音楽監督として、オリジナル・ミュージカルの新作発表を目標に創作活動を続けている。その他、NHKをはじめ多くのTV番組の音楽スタッフとして活動するかたわら、若い才能の育成にも力を注いでいる。2006年には舞台の音楽活動に対し菊田一夫賞(特別賞)、2007年には読売演劇大賞優秀スタッフ賞、2010年には日本演劇興行協会賞を授与された。ミュージックオフィスALBION代表。

 

梅沢明恵(演出・振付)

東京都出身。ミュージカル座所属。
幼少期よりダンスを学び、レコード大賞や紅白歌合戦などダンサーとして多くのイベントやTV番組に出演。舞台芸術学院ミュージカル部別科卒業後、ミュージカル座創立と同時に入団。数多くの作品で演出助手や振付助手としてカンパニーを引っ張ってきた。「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「舞台に立ちたい」「サイト」「アワード」「プロパガンダ・コクピット」などでは振付も担当。黒木瞳主演「ママ・ラヴズ・マンボ」3作品では振付助手をつとめた。「ひめゆり」は初演より出演し、現在にいたるまで振付助手・演出助手・演出補佐をつとめてきた。2021年3月の「ひめゆり」(彩の国さいたま芸術劇場大ホールにて上演)より演出を務める。他に「何処へ行く」「ルルドの奇跡」「ハートスートラ」「ファミリア!」「ハーモニー」の演出を担当。また「ハリウッドは大騒ぎ」「ボディ」では、脚本・作詞・演出・振付家のハマナカトオルと共に、共同演出・振付を務める。

 

スタッフ

脚本・作詞:ハマナカトオル/作曲・編曲・音楽監督:山口琇也/演出・振付:梅沢明恵
制作:川田真由美/プロデューサー:ハマナカトオル/企画・製作・主催:ミュージカル座

 



 

『インターネットの時代のミュージカル』

脚本・作詞 ハマナカトオル

 

 ミュージカルは、20世紀初頭からアメリカで現代劇として発達して来た舞台芸術のジャンルです。その時代を映す鏡のような作品が生まれて来ました。大不況の時代には、不況の現実を描くシリアスな作品や、不況に打ち勝つ希望を持った作品が生まれました。戦争が起こると、戦争に反対するメッセージを持った作品や、アメリカでは時に戦争を支持し、戦意を鼓舞する作品も上演されました。カウンター・カルチャーの時代には、若者たちに新しく生まれた価値観や宗教観もミュージカルに描かれました。ひとつのミュージカルを語るには、作品が生まれたその国の時代背景を知ることが不可欠です。それでは、今の日本から、いったいどのようなミュージカルが生まれるべきなのでしょうか?

 私は、1995年にミュージカル座を創立して、日本のミュージカルの創作に取り組んでからずっと、今の日本から生まれるべきミュージカルについて考え続けていました。ところが、しばらくの間、これがまったく浮かんで来なかったのです。今の平和な日本から、何をメッセージにミュージカルを書いていいのか、私のアンテナに引っかかって来ませんでした。そこで、過去の時代や外国にドラマティックな題材を求め、沖縄戦で犠牲になったひめゆり学徒隊の悲劇や、アメリカの黒人公民権運動に題材を取ったミュージカルなどを書いていました。しかし、それでもなお、今の日本から生まれるミュージカルについて、考えるのをやめたわけではありませんでした。

 ミュージカル「レント」の日本初演公演を赤坂見附の会場で観た帰り道、赤坂の街を歩きながら、ずいぶんニューヨークと東京では空気感が違うことに気づきました。「レント」は、まさにその時代から生まれて来た現代のミュージカルで、作品が生まれたニューヨークの劇場では、舞台の上の世界と劇場の外に出た通りが、地続きで繋がっているように感じたのですが、赤坂では、まったくそのように感じなかったのです。それでは、この東京にふさわしい題材とはなんだと、帰り道、真剣に考えたことを覚えています。

 インターネットの発達は、この四半世紀で、最も大きなインパクトを持つ出来事だったと思います。時代が大きく、激しく変わりました。便利になり、助かったこともたくさんありますが、その反面、危険な世界や人間の闇の部分もそっくり同居しています。インターネットのおかげで幸せになった人も大勢いるでしょうし、破滅した人も大勢いるでしょう。私も、ささやかながらミュージカル座のホームページを運営し、インターネットを見る機会が増えて行くに連れ、少なからぬ影響を受けて行きました。次第にサイバー空間で繰り広げられるミュージカルの可能性について思いを馳せるようになり、2000年代初めのネットの掲示板で、ひとつの問題に対して匿名で語られる本音の言葉の洪水を眺めているうちに、この作品のアイデアを思いつきました。ネットに書き込まれた夥しいひとつひとつの言葉(意見等)が、私にはミュージカルの歌詞のように思えて来た瞬間があったのです。ネットに書き込まれるさまざまな言葉は匿名性もあって、直接人と会って話す時には、とても言えないような言葉も含まれています。話し言葉より本音が表れています。ミュージカルの歌も心の表現で、相手に向かって話すセリフより本音が表れます。歌でセリフを綴るミュージカルは、セリフで綴るお芝居より心の表現に向いている舞台芸術のジャンルと言えます。『インターネットの世界で繰り広げられる本音の会話を、歌と踊りで描くミュージカル』を創ってみたいと思うようになりました。

 ミュージカルのスタイルとしては、「キャッツ」や「コーラスライン」のスタイルで描きたいと思っていました。セリフで進行する通常のドラマ(芝居)とは似ていなくて、「紅白歌合戦」などのショーやコンサートに近い舞台のスタイルです。その場面のメインとなる人が中心で歌い踊り、その他のキャストは、コーラスやダンサーとしてメインの人を応援する(盛り上げる)。メインで歌った人も、自分がメインでない時には、他の人のバックをつとめます。ミュージカルが誕生する以前からあった古い「ショー」の原型ですが、この形式は、現在の最も新しいミュージカルまで、表層を変えて連綿と受け継がれています。原型ですから、とても安定したスタイルなのです。

 この作品では、サイバー空間で交わされる「実際の会話ではない会話」は、すべて音楽の中で歌と踊りで描き、ラストシーンで現実世界で交わされる「実際の会話」は、音楽を止めて普通のお芝居で描こうと決めました。「ネットの世界」と「現実世界」で、表現のスタイルを変えたのです。ミュージカルの「音楽」部分と「芝居」部分で、これだけ明確な区分けを定義出来るのは、私の作品ではこの「サイト」だけで、私がこの作品を好きな理由です。

 


 






 


キャスト・オーディションのお知らせ

 

 

応募締切
2025年2月20日(木)【必着】

本公演は、メインキャストからアンサンブルまで全役のオーディションとなります。
※一休さん役のみ、ジュニアキャストからも募集します。
メインキャストは、各自のメインナンバーがあります。
歌とダンスで綴るにぎやかなショー的要素満載の命のミュージカル。
歌が得意な人、ダンスが得意な人、ダンスが苦手でも歌で芝居を表現するのが好きな人、この作品への出演を望むキャストを大募集いたします。どうぞふるってご応募ください!


■ご応募いただく際に、「応募プロフィール、アンケート、審査用映像各種」をお送り下さい。
■全8回公演中、月組または星組のダブルキャスト4回公演のご出演で募集。


演目
『サイト』

劇場
あうるすぽっと

日程
2025年6月4日(水)~6月8日(日)


■応募資格

《大人キャスト》
■18歳以上の男女。年齢の上限はなし。
昼夜問わず『稽古を優先に出来る方』。特に学生の方は、稽古終盤から千秋楽までは学校や習い事などもお休みいただき本公演の稽古及び本番を優先出来る方。

《ジュニアキャスト》
※4月初旬の稽古が開始される時点で7歳以上&154㎝「以下」の男女。(一休さん役は、大人キャストから配役される場合もあります。)
「学校が終わった夕方から」は稽古優先出来る方。また習い事をお休みいただける方。劇場入りからは、時間問わず本公演の舞台稽古・本番を優先出来る方。


■応募方法
【STEP1】
下記『オーディション配布用資料』URLより、必要資料をご確認下さい。
●映像審査課題の各資料は、「サイト」オーディション以外の用途での使用を固くお断りいたします。


《オーディション配布用資料URL》
https://www.dropbox.com/scl/fo/fjfrjh7mgmpolavk1qr5c/APljz6-T7o7D6lwjlxkq-GM?rlkey=rwjajyf3ad2mtvpuq9k5j4g0e&st=myc8o0b1&dl=0


【STEP2】
歌唱・ダンス、自己PRの、それぞれの映像を撮影して下さい。

※携帯などでの撮影で結構です。
※アップではなく『全身』の撮影でお願いします。(顔の表情はわかるようにして下さい。)

【歌唱映像】
■大人女性・大人男性
各①・②どちらも歌って下さい。
※『大人女性2』は、高音の歌声を聞きたい曲です。高音が不得意な方は一オクターブ下で歌って、表現をみさせて下さい。
■ジュニア男子・女子
譜面が読めない方は、ガイド入りオケを参照してください。
(ガイドに入っている歌の表現が正解ではありません。ガイドよりもっと元気よく歌って下さい。)

【ダンス映像】
■『ピルエット(右回転)』が入っている【1分以内のダンス動画】(自由振付)をお送り下さい。
※ピルエットは、1回転でも2回転でも、得意な方は3回転以上。

【自己PR動画】
※ご自身の『現在の身長』を映像の中で伝えて下さい。
1分ほどの自己紹介(話しをされている時の雰囲気をみさせていただきたいです。)
※アクロバットが得意、フェッテが得意、タップが得意など、動きやダンス系で特技がある方は是非撮影下さい。


【STEP3】
応募先のメールアドレス宛に、応募資料をデータにてお送り下さい。

【お送りいただく資料】
■1)応募用紙
ミュージカル座指定の応募用紙「以外」でも受け付け可能です。
プリントアウトして手書きでご記入して、携帯撮影の写真をお送りいただいても、データにそのままご入力いただき、PDFデータでお送りいただいても、Wordのままお送りいただいても可。
※【事務所に所属しているが、今回の応募は個人での応募(連絡先が事務所を通さず全て本人)の場合】は、連絡先は個人の連絡先を記入して下さい。(所属事務所の連絡先は明記しないように。)
※写真がうまく貼り付けられない場合は、別途お送りいただいて可。

■2)アンケート
プリントアウトして手書きでご記入して、携帯撮影の写真を添付にてお送りいただいても、データにそのままご入力いただき、PDFデータでお送りいただいてもWordのままお送りいただいても可。
(うまくいかない場合は、同内容をメール本文にご記入ください。)

■3)撮影映像(歌・ダンス・自己PR映像各種)
※携帯などでの撮影で結構です。
※アップではなく『全身』の撮影でお願いします。(顔の表情はわかるようにして下さい。)


【映像データをお送りいただく方法例】
YouTube限定公開に動画をアップしていただき、そのURLをお知らせください。

【お願い】
○連絡は全てメールで行うため、メールアドレスは《必ず》ご記入下さい。
(アドレスが二つある人は、どちらが連絡先アドレスになるかわかるように明記してください。)
連絡先や今後の契約などは全てご本人または保護者様の場合は、応募プロフィールの事務所名に明記をしないようにお願い致します。
○応募送信で使用したアドレスと、今後の連絡先のアドレスが違う場合はその旨をメール本文にご明記下さい。
(データを送る時に使ったアドレスはYahooアドレスだが、審査結果やその後の連絡事項はdocomoのアドレスを希望。など)
○件名または本文中に必ずお名前のご明記をお願いします。
○応募プロフィールが手書きの場合は、「-(ハイフン)・_(アンダーバー)」「r・v」「l(エル)・1(数字の1)」など、わかりやすくご明記下さい。


【STEP4】
映像審査の結果は、合否に関わらず応募者全員に『メールにて』ご連絡致します。
(プロダクションや劇団などからご応募いただいた方には、ご明記いただいているご担当者様にご連絡致します。)
連絡先がご本人様なのか事務所ご担当者様なのかがハッキリわかるようご明記下さい。

■応募締切日
2025年2月20日(木)【必着】

■稽古
【稽古場】
主にミュージカル座スタジオ(北浦和)
【稽古スケジュール】
『オーディション配布用資料』の稽古スケジュール表を参照してください。
https://www.dropbox.com/scl/fo/fjfrjh7mgmpolavk1qr5c/APljz6-T7o7D6lwjlxkq-GM?rlkey=rwjajyf3ad2mtvpuq9k5j4g0e&st=myc8o0b1&dl=0


■備考
※チケットノルマはありませんが、チケット販売(S席料金の35枚分程度)のご協力をお願い致します。
※チケットバックまたは規定の出演料のどちらかあり。
※ダブルキャストを予定。
※オーディションは無料です。
※稽古や公演に要する交通費・宿泊費などは、各自の負担となります。
※映像審査の結果は、合否に関わらず、応募者全員に『メールにて』ご連絡致します。
(プロダクション、劇団などからのご応募についてのご連絡は、各事務所ご担当者様にご連絡致します。)


■宛先
ミュージカル座「サイト」
オーディション担当:川田真由美宛
kawada.mayumi@musical-za.co.jp
※件名に必ず「サイト応募、〇〇〇(応募者のお名前)」を入れて下さい。

■お問合せ
メールのみの対応となります。 kawada.mayumi@musical-za.co.jp
必ず、お名前・ご連絡先(メールアドレスと電話番号の両方)をご明記ください。
kawada.mayumi@musical-za.co.jp からのメールを受信できるように設定してください。
ご返信までには、数日かかる場合もございます。予めご了承下さい。

■注意事項
※合否のお問合せには対応しておりません。

 


 

公演のお問い合わせ

〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-8-15 松本ビル
TEL:048-825-7460     FAX:048-825-7461
E-mail:m-za.info@musical-za.co.jp

 
はじめに
サイト

WEBサイトから溢れる、命のミュージカル!!

自分の部屋から一歩も外へ出られない「ひきこもりっこ」の女性が、インターネットのサイトに書き込んだ「私は死んだ方がいい」という言葉に、見知らぬ人々からコメントが届き始めます。言葉を送ってきた不思議なハンドルネームの彼らは、自分も生きることに悩み苦しむ若者たちでした。顔も素性も知らない仲ながら、彼らとひきこもりっこの間に、次第に心の結びつきが生まれてきます。「ひめゆり」「ゴーストミュージカル」「ルルドの奇跡」など多くのミュージカルを創作してきた山口琇也とハマナカトオルのコンビが、サイバー空間を舞台に、若者の心の問題にスポットを当てた鮮烈な現代劇のミュージカル。2025年6月、梅沢明恵の演出によってビジュアルも新たに甦ります。どうぞご期待ください!!

キャストオーディションを開催します!!

ストーリー

ひきこもりとなって自分の部屋から出られず、何年も苦しんでいる「ひきこもりっこ」は、ある日自分のPCに「私は死んだ方がいい」という文章を書き込みます。すると、見知らぬ人々からコメントが届き始めました。妹をイジメで亡くしたイサム。渋谷が大好きな遊び人のロビンちゃん。ひきこもりで5年間もお風呂にはいっていないなげやり娘。世界中を旅しながらパソコンで会話する笑う旅人。親友に恋人を奪われたショックで何も出来なくなり、ひきこもったお蝶夫人。学校の先生からサイボーグとあだ名をつけられ、それがきっかけでイジメにあっている男の子など、ハンドルネームからイメージされた登場人物たちが、ひきこもりっこのサイトで、生きることについて真剣に議論し、励まし合い、にぎやかに歌い踊る命のミュージカル!

スタッフ プロフィール紹介
ハマナカトオル(脚本・作詞)

1958年東京生まれ。ミュージカル作家・演出家・プロデューサー。俳優、宝田明氏が主催する宝田芸術学園でミュージカルを学び、舞台俳優の活動を経て脚本・演出家として独立。数々の作品を発表した。1993年から専門学校舞台芸術学院ミュージカル部別科の主任講師として、19回の卒業公演を作・演出。多くの生徒を育てた。1995年、国産の新作ミュージカルの創造と普及を目的に「ミュージカル座」を創立。劇団代表・座付作家・演出家・プロデューサーとして、「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ゴースト」「ロザリー」「ルルドの奇跡」「サイト」「アインシュタイン・フォーリーズ」「センス・オブ・ワンダー」「ガールズ・オン・ブロードウェイ」「ブロードウェイ殺人事件」「ニューヨーカーズ」「スウィング・ボーイズ」「舞台に立ちたい」「三人の花嫁」「コンチェルト」「雪の女王」「不思議なラヴ・ストーリー」「赤ひげ」「わだつみのこえ」「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「チェアーズ」「スター誕生」「おでかけ姫」「月に歌えば」「ハートスートラ」「結婚行進曲」「タイムトラベラー」「二人でミュージカル」「アワード」「クリスマスに歌えば」「踊る!埼玉」「ボードビル」「ファミア!」「スター誕生2」「映画の都」「東京ミュージカル」「ハリウッドは大騒ぎ」「パラレル」「平和な星」「イソップランド」「ハーモニー」「ボディ」等のオリジナル・ミュージカルや、「ママの恋人」「野の花」等のストレートプレイを発表。劇団外では、松竹「花いくさ」、黒木瞳「ママ・ラヴズ・マンボ」シリーズ、「今井清隆ファースト・コンサート」、「イル・ミュージカーレ」などを手がける。最近では、新しいミュージカル作家・作曲家・演出家のプロデュースに意欲的に取り組み、新しいクリエイターによる多くのオリジナル・ミュージカルを製作。日本のミュージカルの成長と普及のために力を尽くしている。公益社団法人日本演劇協会会員。2021年、「ハマナカトオル作品集」HPを開設。次回作は、2025年2月初演予定のミュージカル「ボディ ~ボクと私のからだ」。

山口琇也(作曲・編曲・音楽監督)

桐朋学園大学音楽学部卒業後、オペラ、ミュージカルの舞台に数多く出演。また、スタジオプレイヤー(ベース、キーボード、ヴォーカル)、コンサートのバックミュージシャン、アレンジャー、指揮等々の経験を積んだ後、スタッフ活動に加わり、ミュージカルの分野では「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」「回転木馬」「42nd ストリート」「ラ・マンチャの男」「ベガーズ・オペラ」「ブラッド・ブラザーズ」「GOLD~カミーユとロダン~」「ダディ・ロング・レッグズ」「ナイツテール」「オリバー」等の音楽監督、並びにヴォーカルトレーナーを務め、コンサート、リサイタルの構成・プロデュースなども数多く手がけている。また、タレント、歌手の方々のヴォーカル指導にも力を注ぎ、あらゆるジャンルに対応出来る声作りを目指している。「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ルルドの奇跡」「赤毛のアン」「ママ・ラヴズ・マンボ」「スウィング・ボーイズ」など、オリジナル・ミュージカルの作曲・編曲家としても数多くの作品に参加し、「山彦ものがたり」では文化庁主催海外公演(中国・ベトナム・韓国)を行い、英語台本でのニューヨーク公演は反響を呼んだ。「ミュージカル座」の作曲・音楽監督として、オリジナル・ミュージカルの新作発表を目標に創作活動を続けている。その他、NHKをはじめ多くのTV番組の音楽スタッフとして活動するかたわら、若い才能の育成にも力を注いでいる。2006年には舞台の音楽活動に対し菊田一夫賞(特別賞)、2007年には読売演劇大賞優秀スタッフ賞、2010年には日本演劇興行協会賞を授与された。ミュージックオフィスALBION代表。

梅沢明恵(演出・振付)

東京都出身。ミュージカル座所属。
幼少期よりダンスを学び、レコード大賞や紅白歌合戦などダンサーとして多くのイベントやTV番組に出演。舞台芸術学院ミュージカル部別科卒業後、ミュージカル座創立と同時に入団。数多くの作品で演出助手や振付助手としてカンパニーを引っ張ってきた。「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「舞台に立ちたい」「サイト」「アワード」「プロパガンダ・コクピット」などでは振付も担当。黒木瞳主演「ママ・ラヴズ・マンボ」3作品では振付助手をつとめた。「ひめゆり」は初演より出演し、現在にいたるまで振付助手・演出助手・演出補佐をつとめてきた。2021年3月の「ひめゆり」(彩の国さいたま芸術劇場大ホールにて上演)より演出を務める。他に「何処へ行く」「ルルドの奇跡」「ハートスートラ」「ファミリア!」「ハーモニー」の演出を担当。また「ハリウッドは大騒ぎ」「ボディ」では、脚本・作詞・演出・振付家のハマナカトオルと共に、共同演出・振付を務める。

公演情報
サイト
公演期間

2025年06月04日(水) ~ 06月08日(日)

公演会場
あうるすぽっと
〠 170-0013
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F

☞ 東京メトロ 有楽町線 「東池袋駅」6・7番出口より直結
JR他各線「池袋駅」(東口)よりグリーン大通り直進徒歩約10分
都電荒川線 「東池袋四丁目」より徒歩約2分

☎ 03-5391-0751

公演会場 Webサイト

公演スケジュール
上演時間=約2時間25分(途中休憩15分含む)
  ヒル ヨル
6/4(水)   18:30
6/5(木)   18:30
6/6(金) 13:00 18:30
6/7(土) 13:00 18:30
6/8(日) 11:30 16:00
  • 受付開始および開場は開演の30分前です。
    ※本公演は 組・ 組の一部シングルキャストで上演致します。
    ※出演者ならびに出演スケジュールに変更がありました場合は、何卒悪しからずご了承ください。出演者変更の場合でも、払い戻しはいたしかねます。
    ※残席ある場合は、劇場受付にて当日券を開演30分前より販売いたします。ご観劇当日のご予約は承っておりません。当日券をご利用下さい。
    ※車いすでご来場されるお客様は、お席の指定などがございますので、ミュージカル座までご連絡をお願い致します。
    ■3歳以下のお子様のご入場はできません。
    ■出演者との面会はございません。
    ■OEN席プログラムお引換えについて

    OEN席プログラムのお引換えは、『ご観劇当日の劇場ロビーでのお引換えのみ有効』となります。引き換えのお忘れや、誤って物販にてご購入いただいた場合でも、チケット代やプログラム代のご返金はいたしかねます。


    【スタンド花・アレンジ花・お花束について】
    ■ロビーに飾るお祝い花(スタンド・アレンジ・鉢物)について。
    ※ラメで装飾されているお花はご遠慮下さい。
    《お受け取り可能日時》
    6/3(火)13時~15時
    (上記は目安の時間帯です。多少お時間がずれてもお受け取り可能です。)
    《指定業者について》
    お祝い花をお贈りいただく際は、下記の指定業者へのお申込みをお願い致します。
    株式会社PREMIER GARDEN(プレミアガーデン)
    https://www.prrr.jp/
    ※ご注文はWEBサイトよりお申込み下さい。
    ※お届け先には「出演者名」の記載をお願いいたします。
    ※WEBサイトには、お祝い花写真の例も掲載されております。ご参照下さい。

チケット料金 (全席指定/税込)
  • OEN席(プログラム付応援席) 9,500円
  • S席 7,500円
チケット取扱い
ミュージカル座
☎048-825-7460
スタッフ
ハマナカトオル
【脚本・作詞】
山口琇也
【作曲・編曲・音楽監督】
梅沢明恵
【演出・振付】
川田真由美
【制作】
ハマナカトオル
【プロデューサー】
ミュージカル座
【企画・製作・主催】
コメント

『インターネットの時代のミュージカル』

ハマナカトオル 【脚本・作詞】

 ミュージカルは、20世紀初頭からアメリカで現代劇として発達して来た舞台芸術のジャンルです。その時代を映す鏡のような作品が生まれて来ました。大不況の時代には、不況の現実を描くシリアスな作品や、不況に打ち勝つ希望を持った作品が生まれました。戦争が起こると、戦争に反対するメッセージを持った作品や、アメリカでは時に戦争を支持し、戦意を鼓舞する作品も上演されました。カウンター・カルチャーの時代には、若者たちに新しく生まれた価値観や宗教観もミュージカルに描かれました。ひとつのミュージカルを語るには、作品が生まれたその国の時代背景を知ることが不可欠です。それでは、今の日本から、いったいどのようなミュージカルが生まれるべきなのでしょうか?

 私は、1995年にミュージカル座を創立して、日本のミュージカルの創作に取り組んでからずっと、今の日本から生まれるべきミュージカルについて考え続けていました。ところが、しばらくの間、これがまったく浮かんで来なかったのです。今の平和な日本から、何をメッセージにミュージカルを書いていいのか、私のアンテナに引っかかって来ませんでした。そこで、過去の時代や外国にドラマティックな題材を求め、沖縄戦で犠牲になったひめゆり学徒隊の悲劇や、アメリカの黒人公民権運動に題材を取ったミュージカルなどを書いていました。しかし、それでもなお、今の日本から生まれるミュージカルについて、考えるのをやめたわけではありませんでした。

 ミュージカル「レント」の日本初演公演を赤坂見附の会場で観た帰り道、赤坂の街を歩きながら、ずいぶんニューヨークと東京では空気感が違うことに気づきました。「レント」は、まさにその時代から生まれて来た現代のミュージカルで、作品が生まれたニューヨークの劇場では、舞台の上の世界と劇場の外に出た通りが、地続きで繋がっているように感じたのですが、赤坂では、まったくそのように感じなかったのです。それでは、この東京にふさわしい題材とはなんだと、帰り道、真剣に考えたことを覚えています。

 インターネットの発達は、この四半世紀で、最も大きなインパクトを持つ出来事だったと思います。時代が大きく、激しく変わりました。便利になり、助かったこともたくさんありますが、その反面、危険な世界や人間の闇の部分もそっくり同居しています。インターネットのおかげで幸せになった人も大勢いるでしょうし、破滅した人も大勢いるでしょう。私も、ささやかながらミュージカル座のホームページを運営し、インターネットを見る機会が増えて行くに連れ、少なからぬ影響を受けて行きました。次第にサイバー空間で繰り広げられるミュージカルの可能性について思いを馳せるようになり、2000年代初めのネットの掲示板で、ひとつの問題に対して匿名で語られる本音の言葉の洪水を眺めているうちに、この作品のアイデアを思いつきました。ネットに書き込まれた夥しいひとつひとつの言葉(意見等)が、私にはミュージカルの歌詞のように思えて来た瞬間があったのです。ネットに書き込まれるさまざまな言葉は匿名性もあって、直接人と会って話す時には、とても言えないような言葉も含まれています。話し言葉より本音が表れています。ミュージカルの歌も心の表現で、相手に向かって話すセリフより本音が表れます。歌でセリフを綴るミュージカルは、セリフで綴るお芝居より心の表現に向いている舞台芸術のジャンルと言えます。『インターネットの世界で繰り広げられる本音の会話を、歌と踊りで描くミュージカル』を創ってみたいと思うようになりました。

 ミュージカルのスタイルとしては、「キャッツ」や「コーラスライン」のスタイルで描きたいと思っていました。セリフで進行する通常のドラマ(芝居)とは似ていなくて、「紅白歌合戦」などのショーやコンサートに近い舞台のスタイルです。その場面のメインとなる人が中心で歌い踊り、その他のキャストは、コーラスやダンサーとしてメインの人を応援する(盛り上げる)。メインで歌った人も、自分がメインでない時には、他の人のバックをつとめます。ミュージカルが誕生する以前からあった古い「ショー」の原型ですが、この形式は、現在の最も新しいミュージカルまで、表層を変えて連綿と受け継がれています。原型ですから、とても安定したスタイルなのです。

 この作品では、サイバー空間で交わされる「実際の会話ではない会話」は、すべて音楽の中で歌と踊りで描き、ラストシーンで現実世界で交わされる「実際の会話」は、音楽を止めて普通のお芝居で描こうと決めました。「ネットの世界」と「現実世界」で、表現のスタイルを変えたのです。ミュージカルの「音楽」部分と「芝居」部分で、これだけ明確な区分けを定義出来るのは、私の作品ではこの「サイト」だけで、私がこの作品を好きな理由です。

キャスト・オーディションのお知らせ
応募書類締切:
2025年02月20日(木)【必着】

 
本公演は、メインキャストからアンサンブルまで全役のオーディションとなります。
※一休さん役のみ、ジュニアキャストからも募集します。
メインキャストは、各自のメインナンバーがあります。
歌とダンスで綴るにぎやかなショー的要素満載の命のミュージカル。
歌が得意な人、ダンスが得意な人、ダンスが苦手でも歌で芝居を表現するのが好きな人、この作品への出演を望むキャストを大募集いたします。どうぞふるってご応募ください!

キャスト・オーディション要項

■ご応募いただく際に、「応募プロフィール、アンケート、審査用映像各種」をお送り下さい。
■全8回公演中、月組または星組のダブルキャスト4回公演のご出演で募集。

演目
ミュージカル座 2025年6月公演 『サイト』
劇場
あうるすぽっと
日程
2025年06月04日(水) ~ 06月08日(日)
応募資格

《大人キャスト》
■18歳以上の男女。年齢の上限はなし。
昼夜問わず『稽古を優先に出来る方』。特に学生の方は、稽古終盤から千秋楽までは学校や習い事などもお休みいただき本公演の稽古及び本番を優先出来る方。

 
《ジュニアキャスト》

※4月初旬の稽古が開始される時点で7歳以上&154㎝「以下」の男女。(一休さん役は、大人キャストから配役される場合もあります。)
「学校が終わった夕方から」は稽古優先出来る方。また習い事をお休みいただける方。劇場入りからは、時間問わず本公演の舞台稽古・本番を優先出来る方。

応募方法

 ■応募方法
【STEP1】
下記『オーディション配布用資料』より、必要資料をご確認下さい。
●映像審査課題の各資料は、「サイト」オーディション以外の用途での使用を固くお断りいたします。


《オーディション配布用資料》
ダウンロード


【STEP2】
歌唱・ダンス、自己PRの、それぞれの映像を撮影して下さい。

※携帯などでの撮影で結構です。
※アップではなく『全身』の撮影でお願いします。(顔の表情はわかるようにして下さい。)

【歌唱映像】
■大人女性・大人男性
各①・②どちらも歌って下さい。
※『大人女性2』は、高音の歌声を聞きたい曲です。高音が不得意な方は一オクターブ下で歌って、表現をみさせて下さい。
■ジュニア男子・女子
譜面が読めない方は、ガイド入りオケを参照してください。
(ガイドに入っている歌の表現が正解ではありません。ガイドよりもっと元気よく歌って下さい。)

【ダンス映像】
■『ピルエット(右回転)』が入っている【1分以内のダンス動画】(自由振付)をお送り下さい。
※ピルエットは、1回転でも2回転でも、得意な方は3回転以上。

【自己PR動画】
※ご自身の『現在の身長』を映像の中で伝えて下さい。
1分ほどの自己紹介(話しをされている時の雰囲気をみさせていただきたいです。)
※アクロバットが得意、フェッテが得意、タップが得意など、動きやダンス系で特技がある方は是非撮影下さい。


【STEP3】
応募先のメールアドレス宛に、応募資料をデータにてお送り下さい。

【お送りいただく資料】
■1)応募用紙
ミュージカル座指定の応募用紙「以外」でも受け付け可能です。
プリントアウトして手書きでご記入して、携帯撮影の写真をお送りいただいても、データにそのままご入力いただき、PDFデータでお送りいただいても、Wordのままお送りいただいても可。
※【事務所に所属しているが、今回の応募は個人での応募(連絡先が事務所を通さず全て本人)の場合】は、連絡先は個人の連絡先を記入して下さい。(所属事務所の連絡先は明記しないように。)
※写真がうまく貼り付けられない場合は、別途お送りいただいて可。

■2)アンケート
プリントアウトして手書きでご記入して、携帯撮影の写真を添付にてお送りいただいても、データにそのままご入力いただき、PDFデータでお送りいただいてもWordのままお送りいただいても可。
(うまくいかない場合は、同内容をメール本文にご記入ください。)

■3)撮影映像(歌・ダンス・自己PR映像各種)
※携帯などでの撮影で結構です。
※アップではなく『全身』の撮影でお願いします。(顔の表情はわかるようにして下さい。)


【映像データをお送りいただく方法例】
YouTube限定公開に動画をアップしていただき、そのURLをお知らせください。

【お願い】
○連絡は全てメールで行うため、メールアドレスは《必ず》ご記入下さい。
(アドレスが二つある人は、どちらが連絡先アドレスになるかわかるように明記してください。)
連絡先や今後の契約などは全てご本人または保護者様の場合は、応募プロフィールの事務所名に明記をしないようにお願い致します。
○応募送信で使用したアドレスと、今後の連絡先のアドレスが違う場合はその旨をメール本文にご明記下さい。
(データを送る時に使ったアドレスはYahooアドレスだが、審査結果やその後の連絡事項はdocomoのアドレスを希望。など)
○件名または本文中に必ずお名前のご明記をお願いします。
○応募プロフィールが手書きの場合は、「-(ハイフン)・_(アンダーバー)」「r・v」「l(エル)・1(数字の1)」など、わかりやすくご明記下さい。


【STEP4】
映像審査の結果は、合否に関わらず応募者全員に『メールにて』ご連絡致します。
(プロダクションや劇団などからご応募いただいた方には、ご明記いただいているご担当者様にご連絡致します。)
連絡先がご本人様なのか事務所ご担当者様なのかがハッキリわかるようご明記下さい。

応募書類締切日
2025年02月20日(木)【必着】
稽古

【稽古場】
主にミュージカル座スタジオ(北浦和)
【稽古スケジュール】
『オーディション配布用資料』の稽古スケジュール表を参照してください。

備考

※チケットノルマはありませんが、チケット販売(S席料金の35枚分程度)のご協力をお願い致します。
※チケットバックまたは規定の出演料のどちらかあり。
※ダブルキャストを予定。
※オーディションは無料です。
※稽古や公演に要する交通費・宿泊費などは、各自の負担となります。
※映像審査の結果は、合否に関わらず、応募者全員に『メールにて』ご連絡致します。
(プロダクション、劇団などからのご応募についてのご連絡は、各事務所ご担当者様にご連絡致します。)

宛先

【データ送付の場合】
担当:川田真由美宛
kawada.mayumi@musical-za.co.jp
※件名に必ず「サイト応募、〇〇〇(応募者のお名前)」を入れて下さい。

【郵送の場合】

郵送での応募はできません

お問合せ

メールのみの対応となります。 kawada.mayumi@musical-za.co.jp
必ず、お名前・ご連絡先(メールアドレスと電話番号の両方)をご明記ください。
kawada.mayumi@musical-za.co.jp からのメールを受信できるように設定してください。
ご返信までには、数日かかる場合もございます。予めご了承下さい。

注意事項
  • 合否のお問合せには対応しておりません。

公演のお問い合わせ

ミュージカル座

〠 330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-8-15 松本ビル
 
【東京営業所】
〠170-0013
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TEL:048-825-7460
FAX:048-825-7461

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