踊る ! 埼玉(2022)|ミュージカル座は新しい国産ミュージカルの創造と普及を目的に、1995年に創立した劇団です。今を生きる人とミュージカルの感動を分かち合うために歩みを続けています。オリジナル・ミュージカルなら!!

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ミュージカル座5月公演 『踊る!埼玉』

ミュージカル座5月公演 『踊る!埼玉』 踊る ! 埼玉(2022)
 

 
脚本・作詞/ハマナカトオル          作曲・編曲・音楽監督/tak

演出/中本吉成          振付/隼海 惺

 

2022年5月10日(火)~5月15日(日)

 

https://www.ima-hikarigaoka.jp/imahall/
〒179-0072 東京都練馬区光が丘5-1-1 IMA4F
TEL 03-3976-2000
※都営地下鉄大江戸線「光が丘」駅下車

 


 

誰にも期待されなかった潰れそうな劇団「埼玉座」が、奇跡の成功をなしとげるまでの逆転ドラマ!! 作家もいない、俳優もいない、やる気もない劇団で、見事に最高のミュージカルを創り出したのは、無名の若者たちだった!

2021年5月に初演し、大好評だったこの舞台が、一年ぶりに帰って来ます。
私たちだから作れた自虐ミュージカル!? 笑ってください! 愛してください! これが私たちの「こころざし」です!!

 

オーディション情報、近日公開!

 

 


 

     ストーリー

 やる気のない劇団「埼玉座」に、やる気のある一人の若者が入団してきた。羽生光(羽生くん)である。彼は劇団に入団して、この劇団がまるでやる気のないことに愕然とする。公演を打つと赤字になるので公演はあまり打たず、劇団員もアルバイトに精を出し、ミュージカルで成功することをあきらめていた。

 そんな羽生くんが目にしたのは、「東京ミュージカルフェスティバル」の劇団募集広告。審査委員に選ばれた優秀な団体が3つ揃って新作ミュージカルを発表し、金賞を競うイベントだ。金賞団体の作品は全国の会館での公演が決定する。羽生くんは、劇団員みんなが無理だと反対するなか、作家もいない、作曲家もいない、主演俳優もいないどん底の状況をひとつずつ解決し、企画書を書き上げてフェスティバル実行委員会に送る。

 届いた結果は、驚くことに「参加決定」だった。喜んだのも束の間、同時に参加する2劇団は、いずれも日本を代表するトップ劇団!東京の「劇団メガ」と、大阪の「天王寺歌劇団」。歴史も知名度も公演回数も劇団員数も「埼玉座」とは桁が違う大劇団との勝負となり、恐れおののく「埼玉座」劇団員。だが、フェスティバル開催は2ヶ月後に迫り、3劇団は新作ミュージカルの創作で火花を散らす。さあ、金賞はどの劇団に輝くのか!?

 

※この作品はフィクションであり、登場人物、団体等は、すべて架空のものです。

 

初演(2021年)の舞台写真より

 


 

スタッフ

脚本・作詞/ハマナカトオル     作曲・編曲・音楽監督/tak     演出/中本吉成    振付/隼海 惺
制作/川田真由美   プロデューサー/ハマナカトオル   企画・製作・主催/ミュージカル座

 


 

ミュージカルを愛し、作っていこう!

脚本・作詞 ハマナカトオル

 ミュージカルを作るのは大変です。若い時、ある有名なミュージカル劇団の代表さんと知り合いで、「ハマナカさん、つくづくオリジナルのミュージカルを作るのは大変なんだよ。」と愚痴を聞かされたことがあります。大勢のスタッフ・キャストがすったもんだしたあげく、何もかもうまくいかず、舞台は惨憺たる状況となる。外部の人間にとっては爆笑話の連続でも、当事者にとっては悪夢の連続。戦争か、はたまた災害のような日々を過ごしたあと、幕が開いたとしても、お客さんが本心から喜ぶ舞台を作れたかどうかは別の話です。

 どうやらこれはミュージカルの本場アメリカでも同じようなことらしく、ミュージカルの歴史を代表する名作映画のメイキングを見て、撮影中は悪夢のような体験だったと、かつての出演者たちが皆語っていてびっくりすることがあります。「あんなに楽しいミュージカル映画なのに。」と思うのです。そういう話をやまほど聞いてきたので、もう分かったぞ。ミュージカルを作るのは大変なことなんだ。ひどい経験と苦労の連続だ。傷つきたくなきゃ、やらないことだ。成功した外国の作品を買ってきて翻訳上演するならまだしも、オリジナルでイチから作り上げるなんて、うまくいくわけはないと観念します。なぜなら、この作品の劇団メガの代表が言うとおり、日本人の作家は信用できないからです。この言葉はよく言われたなあ。だったら、やめときゃいいのに、なぜまたやりたがるのか。

 「バカじゃなきゃ出来ないですよ。」これは手塚治虫の言葉ですが、これと同じかもしれません。ミュージカルへの愛に魅せられたバカは、バカだと分かっていても、傷つき倒れると分かっていても、進みたいのです。なぜなら、ミュージカルはすべての芸術が集まった愛の結晶みたいなものだから。エンターテインメントの最高峰です。でも人間はちっぽけで人生は短い。たった一人の人生ですごいところへ到達するのは無理です。未来へ続く芸術を繋いで行くためには、多くの同走者たちの「こころざし」が必要だと思って、この作品に託しました。オリジナル・ミュージカルを愛する若者が芸術家のこころざしを未来に繋げて行けば、きっと将来、夢に近づけるのではないか。大変なのは当たり前。でも、ミュージカルを愛し、作っていこう!

 


 

「フィクション!!」でも「ノンフィクション!!」

演出/中本吉成

 この物語の生みの親、脚本家ハマナカ先生からこの話しの構想を聞いた時に、「絶対に僕に演出させてください!!」と強くお願いしたのを覚えています。こんなことは初めてなんじゃないかな。それほどまでに、この作品に興味があったのです。この物語には3つの個性あふれる劇団が登場します。埼玉のやる気のない弱小劇団、その名も「埼玉座」ん? 東京を中心に活動、たくさんの海外ヒットミュージカルを公演中の「劇団メガ」。あれ? 大阪を根城とし、上級生と下級生の上下関係のきびしさが有名、華やかな女性だけの「天王寺歌劇団」。お? どの劇団も、思い浮かんだ団体があるんじゃないでしょうか? いや、しかし、違います。今回の僕の演出プランはただ一つ。「フィクション!」です。これ大事。だからもう一回言います。「フィクション!!」なのです。

 「フィクション」とは言いながら、演じる役のみんなの言葉は熱い思いの詰まった真実です。20数年、「劇団」という場所で育った僕にしかできない作品づくりを心がけました。一つの場所で、家族とも言える仲間たちが、作品作りをするという何とも言えない素晴らしさが伝わると嬉しいですね。

 魅力あふれるキャラクターたちが織りなす「フィクション!」で「ノンフィクション!!」な世界を、ぜひお楽しみくださいませ!

 

 


 

スタッフ プロフィール紹介

ハマナカトオル(脚本・作詞)

1958年東京生まれ。ミュージカル作家・演出家・プロデューサー。俳優、宝田明氏が主催する宝田芸術学園でミュージカルを学び、舞台俳優の活動を経て脚本・演出家として独立。数々の作品を発表した。1993年から専門学校舞台芸術学院ミュージカル部別科の主任講師として、19回の卒業公演を作・演出。多くの生徒を育てた。1995年、国産の新作ミュージカルの創造と普及を目的に「ミュージカル座」を創立。劇団代表・座付作家・演出家・プロデューサーとして、「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ゴースト」「ロザリー」「ルルドの奇跡」「サイト」「アインシュタイン・フォーリーズ」「センス・オブ・ワンダー」「ガールズ・オン・ブロードウェイ」「ブロードウェイ殺人事件」「ニューヨーカーズ」「スウィング・ボーイズ」「舞台に立ちたい」「三人の花嫁」「コンチェルト」「雪の女王」「不思議なラヴ・ストーリー」「赤ひげ」「わだつみのこえ」「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「チェアーズ」「スター誕生」「おでかけ姫」「月に歌えば」「ハートスートラ」「結婚行進曲」「タイムトラベラー」「二人でミュージカル」「アワード」「クリスマスに歌えば」「踊る!埼玉」「ボードビル」「ファミリア!」「スター誕生2」等のオリジナル・ミュージカルや、「ママの恋人」「野の花」等のストレートプレイを発表。劇団外では、松竹「花いくさ」、黒木瞳「ママ・ラヴズ・マンボ」シリーズ、「今井清隆ファースト・コンサート」、「イル・ミュージカーレ」などを手がけ、日本のミュージカルの成長と普及のために力を尽くしている。公益社団法人日本演劇協会会員。「ハマナカトオル作品集」ホームページ

 

tak(作曲・編曲・音楽監督)

1981年生まれ。奈良県出身。作曲・編曲家。2001 年ヤマハ音楽院・ベース科を卒業。2005年にアメリカ・ロサンジェルスにて音楽勉強をしながらメジャー・アーティストのサポートベーシストとして活動。日本に帰国後、作曲・編曲家として活動を始める。現在、舞台・テレビドラマ・ゲーム・webCM・ダンスショウケース、ファッションショー、バンドライブなど、1つのジャンルにこだわらず様々なエンターテイメントに作曲として関わる。2011年から、様々なジャンルの音楽製作を行うために、音楽製作チーム「SounDiveOrch.」を立ち上げ活動中。主な作品として「メイちゃんの執事」(宝塚歌劇 星組)「魔笛」(天野喜孝×IPPEI)「殿といっしょ」(原作:大羽快)「BASARA」(原作:田村由美)「5jive」(D’OAM)「逆境ナイン」(原作:島本和彦)「忍者じゃじゃ丸君」(原作:大羽快)「魔界転生」(原作:山田風太郎)「戦国無双」「金色のコルダ」「NARUTO-ナルト-」「ヘタリア」等。ミュージカル座のハマナカトオルとコンビを組んで、ミュージカル「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「おでかけ姫」「踊る!埼玉」と、4作品のオリジナル・ミュージカルの作曲を手がけ、好評を博している。

 

中本吉成(演出)

広島県出身。ミュージカル座所属。演出家・俳優。舞台芸術学院でミュージカルを学び、その後「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」「ジーザス・クライスト=スーパースター」などのミュージカルで活躍する。ミュージカル座では、中心俳優として多くの作品に立ちながら、演出家としても活躍している。長年上演を続ける「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」(吉沢梨絵・RiRiKA主演)、「不思議なラヴ・ストーリー」(津田英佑主演)、「スター誕生」、「マリオネット」「踊る!埼玉」(田村良太主演)、ジュニア・ミュージカル「ファミリア!」、 「スター誕生2」や、ストレートプレイの「野の花」(片山陽加主演)、「ママの恋人」などの演出を手掛ける一方、ミュージカル座で初めてのブロードウェイ・ミュージカル「アイランド」(片山陽加・河西智美主演)や、イギリスの作曲家との共同製作による「BEFORE AFTER」など、劇団のオリジナル作品に留まらず意欲的に演出活動している。また外部のコンサートやライヴ、ディナーショーの構成・演出等でも活動の幅を広げている。

 

隼海 惺(振付)

子役を経て、2006年宝塚音楽学校入学、2008年宝塚歌劇団入団。月組配属。代表作:「ME AND MY GIRL」「エリザベート」「スカーレットピンパーネル」「ロミオとジュリエット」「春の雪」「ベルサイユのばら」 2014年12月宝塚歌劇団を退団。その後、ダンサーとして数々の作品に出演する他、SAY Dance Foundationを設立 し、ダンス講師、振付、演出助手の活動の他、ダンス公演の企画・制作活動にも取り組む。退団後の出演作: 「CHICAGO」松任谷由実コンサートツアー「宇宙図書館」「ベルサイユのばら45」「Endless SHOCK」「Endless SHOCK Eternal」「Greatest Moment」他。ミュージカル座は2019年12月公演「トラブルショー」、2021年5月公演「踊る!埼玉」8月公演「ファミリア!」、11月公演「スター誕生2」、2022年2月公演「スター誕生」の振付を担当している。

 


 

〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-8-15 松本ビル
TEL:048-825-7460     FAX:048-825-7461
E-mail:m-za.info@musical-za.co.jp

 

 
はじめに
踊る!埼玉

誰にも期待されなかった潰れそうな劇団「埼玉座」が、奇跡の成功をなしとげるまでの逆転ドラマ!! 作家もいない、俳優もいない、やる気もない劇団で、見事に最高のミュージカルを創り出したのは、無名の若者たちだった!

2021年5月に初演し、大好評だったこの舞台が、一年ぶりに帰って来ます。
私たちだから作れた自虐ミュージカル!? 笑ってください! 愛してください! これが私たちの「こころざし」です!!

オーディション情報
近日公開!

ストーリー

やる気のない劇団「埼玉座」に、やる気のある一人の若者が入団してきた。羽生光(羽生くん)である。彼は劇団に入団して、この劇団がまるでやる気のないことに愕然とする。公演を打つと赤字になるので公演はあまり打たず、劇団員もアルバイトに精を出し、ミュージカルで成功することをあきらめていた。

そんな羽生くんが目にしたのは、「東京ミュージカルフェスティバル」の劇団募集広告。審査委員に選ばれた優秀な団体が3つ揃って新作ミュージカルを発表し、金賞を競うイベントだ。金賞団体の作品は全国の会館での公演が決定する。羽生くんは、劇団員みんなが無理だと反対するなか、作家もいない、作曲家もいない、主演俳優もいないどん底の状況をひとつずつ解決し、企画書を書き上げてフェスティバル実行委員会に送る。

届いた結果は、驚くことに「参加決定」だった。喜んだのも束の間、同時に参加する2劇団は、いずれも日本を代表するトップ劇団!東京の「劇団メガ」と、大阪の「天王寺歌劇団」。歴史も知名度も公演回数も劇団員数も「埼玉座」とは桁が違う大劇団との勝負となり、恐れおののく「埼玉座」劇団員。だが、フェスティバル開催は2ヶ月後に迫り、3劇団は新作ミュージカルの創作で火花を散らす。さあ、金賞はどの劇団に輝くのか!?

 

※この作品はフィクションであり、登場人物、団体等は、すべて架空のものです。

スタッフ プロフィール紹介
ハマナカトオル(脚本・作詞)

1958年東京生まれ。ミュージカル作家・演出家・プロデューサー。俳優、宝田明氏が主催する宝田芸術学園でミュージカルを学び、舞台俳優の活動を経て脚本・演出家として独立。数々の作品を発表した。1993年から専門学校舞台芸術学院ミュージカル部別科の主任講師として、19回の卒業公演を作・演出。多くの生徒を育てた。1995年、国産の新作ミュージカルの創造と普及を目的に「ミュージカル座」を創立。劇団代表・座付作家・演出家・プロデューサーとして、「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ゴースト」「ロザリー」「ルルドの奇跡」「サイト」「アインシュタイン・フォーリーズ」「センス・オブ・ワンダー」「ガールズ・オン・ブロードウェイ」「ブロードウェイ殺人事件」「ニューヨーカーズ」「スウィング・ボーイズ」「舞台に立ちたい」「三人の花嫁」「コンチェルト」「雪の女王」「不思議なラヴ・ストーリー」「赤ひげ」「わだつみのこえ」「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「チェアーズ」「スター誕生」「おでかけ姫」「月に歌えば」「ハートスートラ」「結婚行進曲」「タイムトラベラー」「二人でミュージカル」「アワード」「クリスマスに歌えば」「踊る!埼玉」「ボードビル」「ファミリア!」「スター誕生2」等のオリジナル・ミュージカルや、「ママの恋人」「野の花」等のストレートプレイを発表。劇団外では、松竹「花いくさ」、黒木瞳「ママ・ラヴズ・マンボ」シリーズ、「今井清隆ファースト・コンサート」、「イル・ミュージカーレ」などを手がけ、日本のミュージカルの成長と普及のために力を尽くしている。公益社団法人日本演劇協会会員。「ハマナカトオル作品集」ホームページ

tak(作曲・編曲・音楽監督)

1981年生まれ。奈良県出身。作曲・編曲家。2001 年ヤマハ音楽院・ベース科を卒業。2005年にアメリカ・ロサンジェルスにて音楽勉強をしながらメジャー・アーティストのサポートベーシストとして活動。日本に帰国後、作曲・編曲家として活動を始める。現在、舞台・テレビドラマ・ゲーム・webCM・ダンスショウケース、ファッションショー、バンドライブなど、1つのジャンルにこだわらず様々なエンターテイメントに作曲として関わる。2011年から、様々なジャンルの音楽製作を行うために、音楽製作チーム「SounDiveOrch.」を立ち上げ活動中。主な作品として「メイちゃんの執事」(宝塚歌劇 星組)「魔笛」(天野喜孝×IPPEI)「殿といっしょ」(原作:大羽快)「BASARA」(原作:田村由美)「5jive」(D’OAM)「逆境ナイン」(原作:島本和彦)「忍者じゃじゃ丸君」(原作:大羽快)「魔界転生」(原作:山田風太郎)「戦国無双」「金色のコルダ」「NARUTO-ナルト-」「ヘタリア」等。ミュージカル座のハマナカトオルとコンビを組んで、ミュージカル「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「おでかけ姫」「踊る!埼玉」と、4作品のオリジナル・ミュージカルの作曲を手がけ、好評を博している。

中本吉成(演出)

広島県出身。ミュージカル座所属。演出家・俳優。舞台芸術学院でミュージカルを学び、その後「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」「ジーザス・クライスト=スーパースター」などのミュージカルで活躍する。ミュージカル座では、中心俳優として多くの作品に立ちながら、演出家としても活躍している。長年上演を続ける「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」(吉沢梨絵・RiRiKA主演)、「不思議なラヴ・ストーリー」(津田英佑主演)、「スター誕生」、「マリオネット」「踊る!埼玉」(田村良太主演)、ジュニア・ミュージカル「ファミリア!」、 「スター誕生2」や、ストレートプレイの「野の花」(片山陽加主演)、「ママの恋人」などの演出を手掛ける一方、ミュージカル座で初めてのブロードウェイ・ミュージカル「アイランド」(片山陽加・河西智美主演)や、イギリスの作曲家との共同製作による「BEFORE AFTER」など、劇団のオリジナル作品に留まらず意欲的に演出活動している。また外部のコンサートやライヴ、ディナーショーの構成・演出等でも活動の幅を広げている。

隼海 惺(振付)

子役を経て、2006年宝塚音楽学校入学、2008年宝塚歌劇団入団。月組配属。代表作:「ME AND MY GIRL」「エリザベート」「スカーレットピンパーネル」「ロミオとジュリエット」「春の雪」「ベルサイユのばら」 2014年12月宝塚歌劇団を退団。その後、ダンサーとして数々の作品に出演する他、SAY Dance Foundationを設立 し、ダンス講師、振付、演出助手の活動の他、ダンス公演の企画・制作活動にも取り組む。退団後の出演作: 「CHICAGO」松任谷由実コンサートツアー「宇宙図書館」「ベルサイユのばら45」「Endless SHOCK」「Endless SHOCK Eternal」「Greatest Moment」他。ミュージカル座は2019年12月公演「トラブルショー」、2021年5月公演「踊る!埼玉」8月公演「ファミリア!」、11月公演「スター誕生2」、2022年2月公演「スター誕生」の振付を担当している。

公演情報
踊る!埼玉
公演期間

2022年05月10日(火) ~ 05月15日(日)

公演会場
IMAホール
〠 179-0072
東京都練馬区光が丘5-1-1 IMA4F

☞ ※都営地下鉄大江戸線「光が丘」駅下車(A4出口)
※IMAホールへは、イマストリートを直進し右手エレベーターで4F。

☎ 03-3976-2000

公演会場 Webサイト

公演スケジュール

決定次第発表いたします。

  • 上演につきましては、新型コロナウィルス感染予防対策を十分行い上演致します。対策の詳細に関しましては、新型コロナウィルス感染拡大の状況を見極めながら決定し、順次発表してまいります。

チケット料金 (全席指定/税込)
  • (未定)円
チケット取扱い
ミュージカル座
☎048-825-7460
スタッフ
ハマナカトオル
【脚本・作詞】
tak
【作曲・編曲・音楽監督】
中本吉成
【演出】
隼海 惺
【振付】
川田真由美
【制作】
ハマナカトオル
【プロデューサー】
ミュージカル座
【企画・製作・主催】
コメント

ミュージカルを愛し、作っていこう!

ハマナカトオル 【脚本・作詞】

 ミュージカルを作るのは大変です。若い時、ある有名なミュージカル劇団の代表さんと知り合いで、「ハマナカさん、つくづくオリジナルのミュージカルを作るのは大変なんだよ。」と愚痴を聞かされたことがあります。大勢のスタッフ・キャストがすったもんだしたあげく、何もかもうまくいかず、舞台は惨憺たる状況となる。外部の人間にとっては爆笑話の連続でも、当事者にとっては悪夢の連続。戦争か、はたまた災害のような日々を過ごしたあと、幕が開いたとしても、お客さんが本心から喜ぶ舞台を作れたかどうかは別の話です。

 どうやらこれはミュージカルの本場アメリカでも同じようなことらしく、ミュージカルの歴史を代表する名作映画のメイキングを見て、撮影中は悪夢のような体験だったと、かつての出演者たちが皆語っていてびっくりすることがあります。「あんなに楽しいミュージカル映画なのに。」と思うのです。そういう話をやまほど聞いてきたので、もう分かったぞ。ミュージカルを作るのは大変なことなんだ。ひどい経験と苦労の連続だ。傷つきたくなきゃ、やらないことだ。成功した外国の作品を買ってきて翻訳上演するならまだしも、オリジナルでイチから作り上げるなんて、うまくいくわけはないと観念します。なぜなら、この作品の劇団メガの代表が言うとおり、日本人の作家は信用できないからです。この言葉はよく言われたなあ。だったら、やめときゃいいのに、なぜまたやりたがるのか。

 「バカじゃなきゃ出来ないですよ。」これは手塚治虫の言葉ですが、これと同じかもしれません。ミュージカルへの愛に魅せられたバカは、バカだと分かっていても、傷つき倒れると分かっていても、進みたいのです。なぜなら、ミュージカルはすべての芸術が集まった愛の結晶みたいなものだから。エンターテインメントの最高峰です。でも人間はちっぽけで人生は短い。たった一人の人生ですごいところへ到達するのは無理です。未来へ続く芸術を繋いで行くためには、多くの同走者たちの「こころざし」が必要だと思って、この作品に託しました。オリジナル・ミュージカルを愛する若者が芸術家のこころざしを未来に繋げて行けば、きっと将来、夢に近づけるのではないか。大変なのは当たり前。でも、ミュージカルを愛し、作っていこう!

「フィクション!!」でも「ノンフィクション!!」

中本吉成 【演出】

 この物語の生みの親、脚本家ハマナカ先生からこの話しの構想を聞いた時に、「絶対に僕に演出させてください!!」と強くお願いしたのを覚えています。こんなことは初めてなんじゃないかな。それほどまでに、この作品に興味があったのです。この物語には3つの個性あふれる劇団が登場します。埼玉のやる気のない弱小劇団、その名も「埼玉座」ん? 東京を中心に活動、たくさんの海外ヒットミュージカルを公演中の「劇団メガ」。あれ? 大阪を根城とし、上級生と下級生の上下関係のきびしさが有名、華やかな女性だけの「天王寺歌劇団」。お? どの劇団も、思い浮かんだ団体があるんじゃないでしょうか? いや、しかし、違います。今回の僕の演出プランはただ一つ。「フィクション!」です。これ大事。だからもう一回言います。「フィクション!!」なのです。

 「フィクション」とは言いながら、演じる役のみんなの言葉は熱い思いの詰まった真実です。20数年、「劇団」という場所で育った僕にしかできない作品づくりを心がけました。一つの場所で、家族とも言える仲間たちが、作品作りをするという何とも言えない素晴らしさが伝わると嬉しいですね。

 魅力あふれるキャラクターたちが織りなす「フィクション!」で「ノンフィクション!!」な世界を、ぜひお楽しみくださいませ!

公演のお問い合わせ

ミュージカル座

〠 330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-8-15 松本ビル

TEL:048-825-7460
FAX:048-825-7461

E-mail:m-za.info@musical-za.co.jp

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