ルルドの奇跡(2022)|ミュージカル座は新しい国産ミュージカルの創造と普及を目的に、1995年に創立した劇団です。今を生きる人とミュージカルの感動を分かち合うために歩みを続けています。オリジナル・ミュージカルなら!!

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ミュージカル座2月公演 『ルルドの奇跡』

ミュージカル座2月公演 『ルルドの奇跡』 ルルドの奇跡(2022)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひめゆり」など多くのミュージカルを創作してきた山口琇也とハマナカトオルのゴールデンコンビが、19世紀のフランス、ルルドで起こった聖女ベルナデットの奇跡の実話を全編歌で描いた、ミュージカル座が誇るグランド・ミュージカルです。「アヴェ・マリア」「ベルナデットの歌」「すべては愛のために」ほか、全47曲のミュージカル・ナンバーで綴られ、山口琇也とハマナカトオルのミュージカルの中で、最も美しい作品と言われています。信じられないような奇跡のストーリー。でも、すべてが実話なのです。この世に満ちている目には見えない大きな愛が、あなたを癒す聖なるミュージカル。2022年2月、聖母が出現したその月に、水野貴以の新ベルナデット役で、6年ぶりとなる上演が決まりました。どうぞお楽しみに!!

 

チラシ表

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チラシ裏

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※「 新型コロナウイルス感染拡大予防について 」をご一読ください。


 

ストーリー

今から約160年前の1858年、フランスの貧しい田舎町ルルドに住む貧しい粉挽き職人の娘ベルナデットは、ある日薪拾いに出かけたマッサビエルの洞窟で、聖母マリアと出会います。聖母はベルナデットに、これから15日間、毎日ここへ来るようにと命じ、「人々が行列をつくってここへ来るよう望みます。」「ここに聖堂を建てるよう司祭に伝えなさい。」「あなたはこの世では幸せになりませんが、次の世での幸せを約束しましょう。」などの驚くべき言葉を伝えます。さらに、ベルナデットが聖母の指示するままに洞窟に掘った穴から泉が湧き出て、病人を治すという奇跡が起こり、ルルドの町は、その真贋をめぐって大騒ぎになります。ベルナデットは嘘をついているのか、それとも本当に聖母マリアと出会ったのか。しかし、それはこの奇跡の物語の始まりに過ぎませんでした・・・。

 


 

ミュージカル・ナンバー

「アヴェ・マリア」「ベルナデットの歌」「家族の祈り」「薪拾い」「出現」「美しい人」「ルルドの噂」「貴婦人との約束」「エリザの亡霊」「行列」「教会にて」「神父からの伝言」「奇跡は起こるか」「あなたへの愛」「奇跡の泉」「アレルヤ」「無原罪の御宿り」「家族との別れ」「君への花束」「修道院の聖歌」「すべては愛のために」「聖女昇天」他

 


ミュージカル「ルルドの奇跡」序曲     作曲・編曲/山口琇也


 

主演 ベルナデット役

水野貴以

 

 

 

【PROFILE】4歳の頃からクラシックバレエを学び、10歳の頃、ミュージカル「Annie」アニー役でデビュー。高校生で劇団四季聴講生になりその後、桐朋学園短大演劇科を卒業。主な出演舞台は、ミュージカル「マルグリット」「サンセット大通り」「パレード」「モーツァルト!」「ナイツテイル~騎士物語~」「I Love you,you’re perfect,now change」「LITTLE WOMEN~若草物語」「モンスターと時計」「YOSHIKO~悔いなき命を」主演、「奇跡の人」。映像では、山田洋次監督作品「たそがれ清兵衛」種役、「隠し剣鬼の爪」かね役、「母べえ」洋服の娘役、NHKドラマ「坂の上の雲」都役。声優としては、映画「ANNIE」グレース役、ディズニー映画「美女と野獣」シリーガールズ役、ディズニーアニメ「アバローのプリンセス エレナ」オリザバ役、「小さなプリンセスソフィア」プリズマ役、「ラプンツェル ザ・シリーズ」テーマソング、「おうこくのめいたんてい ミラ」プリヤ役、「わんわん物語」ダーリング役、「マイリトルポニー~新しい世界~」サニー役等、様々な分野で活動している。ハマナカトオル作品では「おでかけ姫」「不思議なラヴ・ストーリー」「野の花」で主演をつとめた。「ルルドの奇跡」は初主演となる。

 

水野貴以:「ハマナカ先生からベルナデットのお話しをいただいたのはもう何年か前のことだったと思います。その頃から彼女の人生、奇跡について調べ、そのミステリアスな魅力に惹かれ続けていました。そしてようやく、ベルナデットの前に聖母が現れたという2月に、彼女を演じさせていただくこととなり嬉しさと共に身の引き締まる思いです。
実在した人物を演じる時は、より敬意を払わなければならないし、誰よりも私がその人の味方になってあげなければなりません。もしあの不思議な奇跡が科学的にどうのと言う人が居ようとも、彼女にとっては疑うことの無い真実。彼女が神に寄り添ったように、私も彼女に全身で寄り添いたいと思っております。
皆様の元へ「奇跡」をお届けできますように。」

 


 

ペラマール神父

ドズー医師

岸田敏志

 

今 拓哉

 

フランソワ・スビルー

ラカデ市長

ジュトール検事

石原慎一

 

青山 明

 

小西のりゆき

 

ジャコメ署長
ブーリエット

ジャコメ署長
ブーリエット


マダム・ミレー

菊地まさはる

 

萬谷法英

 

松岡美桔

 


ルイーズ


ルイーズ

無原罪の御宿り
ブリュア海軍大将夫人

藤澤知佳

 

川田真由美

 

宮下舞花

 

トワネット

トワネット

ジャンヌ

ジャンヌ

森本めい

 

進士桃子

 

田中くるみ

 

桐宮玲香

 

ジュスタン

ジュスタン

マダム・ニコロー

マダム・ニコロー

嵯峨のん

 

山内優里
(ドリーヴス)

 

美緒

 

かたつむりみか

 

アントアン

アントアン

ポミアン神父

ポミアン神父

花咲まこと

 

千葉晃樹

 

上田隆晴

 

丸山真矢

 

クロワジーヌ

クロワジーヌ

アントワネット

アントワネット

小野亮子

 

三辻香織

 

桃菜

 

関根佐和子

 

ジャン・ブオオール

ムッシュ・カステロー

清水正樹

 

高橋辰也

 

 

 
ベルナデット・スビルー/ミミ【主人公】
 
水野貴以
 
水野貴以
ペラマール神父【ルルドの教会の神父】 岸田敏志 岸田敏志
ドズー医師【ルルドの町医者】 今 拓哉 今 拓哉
フランソワ・スビルー【ベルナデットの父親】 石原慎一 石原慎一
ラカデ市長【ルルドの市長】 青山 明 青山 明
ジュトール検事【ルルドの検事】 小西のりゆき 小西のりゆき
ジャコメ署長【ルルドの警察署長】 菊地まさはる 萬谷法英
マダム・ミレー【金持ちの有閑婦人】 松岡美桔 松岡美桔
ルイーズ【ベルナデットの母親】 藤澤知佳 川田真由美
トワネット【ベルナデットの妹】 森本めい 進士桃子
ジャンヌ【ベルナデットの妹】 田中くるみ 桐宮玲香
ジュスタン【ベルナデットの弟】 嵯峨のん 山内優里(ドリーヴス)
アントアン【水車小屋の青年】 花咲まこと 千葉晃樹
ジャン・ブオオール【クロワジーヌの夫】 清水正樹 清水正樹
ブーリエット【目の悪い石切り職人】 萬谷法英 菊地まさはる
ポミアン神父【教会の若い神父】 上田隆晴 丸山真矢
クロワジーヌ【ジャンの妻で赤ん坊の母親】 小野亮子 三辻香織
アントワネット【マダム・ミレーの使用人】 桃菜 関根佐和子
マダム・ニコロー【水車小屋の奥さん】
/マリー・テレーズ【ヌヴェールの修道院長】
美緒 かたつむりみか
マリー【近所の女の子】
/シスター・ジュリー【修道院のシスター】
西村ゆり 大森未来衣
ダングラー巡査【ジャコメ署長の部下】 玉川光起 阿野一人
ムッシュ・カステロー【ルルドの紳士】 高橋辰也 高橋辰也
カトリーヌ【ルルドの女】 新條月渚 上舞千琴
ルシール【ルルドの女】 池田珠理 池田珠理
ベルナール【ルルドの女】 井上寧子 伊東 優
マリー・ラギュー【ルルドの女】 野澤柚香 緒方利菜
ピグおばさん【クロワジーヌの母親】 平木佐知 滝口恵梨果
水泥棒【ルルドの男】 長谷川太紀 長谷川太紀
男性アンサンブル 阿野一人 玉川光起
男性アンサンブル 鈴木幸生 鈴木幸生
女性アンサンブル 向島南海子 服部 円
女性アンサンブル 宇都木芽生 東條綾乃
女性アンサンブル 辻 奈緒美 辻 奈緒美
女性アンサンブル 佐野桃子 指田舞音
女性アンサンブル 清水梨夏 Аmika
女性アンサンブル 林田天使 久保結唯
無原罪の御宿り【ルルドの聖母】/ブリュア海軍大将夫人【フランス皇太子の乳母】 宮下舞花 宮下舞花

組ルシール役で出演予定でした山本愛花は、体調不良のため降板となりました。 代わりに、 組ルシール役の池田珠理が、シングルキャストで出演致します。 ※降板の理由は、新型コロナウイルスの感染ではございません。
組アンサンブルで出演予定でした相川千晶は、体調不良のため降板となりました。 代わりに、 組アンサンブルの辻 奈緒美が、シングルキャストで出演致します。 ※降板の理由は、新型コロナウイルスの感染ではございません。

 


 

ミュージカル「ルルドの奇跡」過去の舞台写真より

〔写真は、2008年の公演より〕

 

 

公演日程

2022年2月24日(木)~2月27日(日)

 

公演会場

https://www.ima-hikarigaoka.jp/imahall/
〒179-0072 東京都練馬区光が丘5-1-1 IMA4F
TEL 03-3976-2000

※都営地下鉄大江戸線「光が丘」駅下車(A4出口)
※IMAホールへは、イマストリートを直進し右手エレベーターで4F。

上演スケジュール      上演時間:一幕:1時間15分/休憩15分/二幕:1時間10分《約2時間40分》

2022年

2/24

2/25

2/26

2/27

曜日

木曜

金曜

土曜

日曜

ヒル

 

 

 12:00

 11:30

ヨル

 18:30

 18:30

 17:30

 16:00

※「 新型コロナウイルス感染拡大予防について 」をご一読ください。

※新型コロナウイルス感染予防対策に関しましては、ご来場前に必ず再度ご確認のうえ遵守くださいますようお願い致します。また、新型コロナウイルスの影響により、政府からの通達および劇場ガイドラインに沿って、開演時間などが変更になる場合がございます。ご観劇当日に、公式HPの内容を今一度ご確認いただいてからのご来場をお願い致します。


※政府からの通達及び劇場ガイドラインに沿って、収容定員までの配席・販売とさせていただきます。(全座席数の50%の販売・お隣の席を空けての販売ではございません。)予めご了承下さい。
※販売する座席の最前列はD列となります。舞台から客席最前列までは、約5m弱の距離を設けてございますので、最前列(D列)のお客様でもフェイスシールド着用の指定はございません。
※マスクのご着用をお願い致します。
※今後客席数の制限が出た際には、政府及び劇場ガイドラインに沿っての販売に変更させていただきます。
※その場合でも最前列はD列となります。(A列~C列の販売は致しません。)


※受付開始および開場は、開演の30分前です。※本公演は組・組の一部シングルキャストで上演致します。※出演者ならびに出演スケジュールに変更がありました場合は、何卒悪しからずご了承下さい。出演者変更の場合でも、払い戻しはいたしかねます。※残席ある場合は、劇場受付にて当日券を開演30分前より販売いたします。ご観劇当日のご予約は承っておりません。当日券をご利用下さい。※未就学児童のお子様のご入場はできません。※車いすでご来場されるお客様は、お席の指定などがございますので、ミュージカル座までご連絡をお願い致します。

チケット料金
(全席指定/税込)

OEN席/11,000円
※プログラム付応援席
SS席/8,500円
S席/7,000円
※客席の最前列はD列となります。

一般前売り開始

12月27日(月)昼12時

チケットお取り扱い

・ミュージカル座
   048-825-7460
   オンラインチケット

※クラウドファンディングご支援者様のチケット先行予約申し込みは、担当者からご連絡致しますので、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

 

御祝花・出演者へのプレゼントなどについて
誠に勝手ながら本公演では出演者へのスタンド花・アレンジ花・鉢物などを含めました全てのお祝い花、差し入れ・プレゼント・お手紙などのお渡し・お預かりを全てご辞退させていただきます。
(もしお持ちになられましても、係の者がすべてお断りをさせていただく事になります。せっかくのお客様のお気持ちを無駄にしてしまうことは本当に心が痛みますので、どうかお持ちにならないようお願い致します。皆様のお気持ちは出演者・スタッフ一同有難く頂戴しております。)
何卒、ご理解の程お願いいたします。

 

スタッフ

山口琇也【作曲・編曲・音楽監督】     ハマナカトオル【脚本・作詞】     梅沢明恵【演出・振付】
藤澤知佳【衣裳】     松野 潤【美術】     入倉幸司【音響】     小川 修【照明】
西 利里子【歌唱指導・音楽監督助手】     福田奈実【演出助手・小道具】
シマクラヨウ【宣伝協力】     相澤祥子【2022舞台写真】     井坂 茜【キャスティング】
川田真由美【制作】     金澤まみ【制作助手】     ハマナカトオル【プロデューサー】
ミュージカル座【企画・製作・主催】

 


スタッフ紹介


 

山口琇也(作曲・編曲・音楽監督)

桐朋学園大学音楽学部卒業後、オペラ、ミュージカルの舞台に数多く出演。また、スタジオプレイヤー(ベース、キーボード、ヴォーカル)、コンサートのバックミュージシャン、アレンジャー、指揮等々の経験を積んだ後、 スタッフ活動に加わり、ミュージカルの分野では「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」「回転木馬」「42nd ストリート」「ラ・マンチャの男」「ベガーズ・オペラ」「ブラッド・ブラザーズ」「GOLD~カミーユとロダン~」「ダディ・ロング・レッグズ」「ナイツテール」「オリバー」等の音楽監督、並びにヴォーカルトレーナーを務め、 コンサート、リサイタルの構成・プロデュースなども数多く手がけている。また、タレント、歌手の方々のヴォーカル指導にも力を注ぎ、あらゆるジャンルに対応出来る声作りを目指している。「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ルルドの奇跡」「赤毛のアン」「ママ・ラヴズ・マンボ」「スウィングボーイズ」など、オリジナル・ミュージカルの作曲・編曲家としても数多くの作品に参加し、「山彦ものがたり」では文化庁主催海外公演(中国・ベトナム・韓国)を行い、英語台本でのニューヨーク公演は反響を呼んだ。「ミュージカル座」の作曲・音楽監督として、オリジナル・ミュージカルの新作発表を目標に創作活動を続けている。その他、NHKをはじめ多くのTV番組の音楽スタッフとして活動するかたわら、若い才能の育成にも力を注いでいる。2006年には舞台の音楽活動に対し菊田一夫賞(特別賞)、2007年には読売演劇大賞優秀スタッフ賞、2010年には日本演劇興行協会賞を授与された。ミュージックオフィスALBION代表。

 

ハマナカトオル(脚本・作詞)

1958年東京生まれ。ミュージカル作家・演出家・プロデューサー。俳優、宝田明氏が主催する宝田芸術学園でミュージカルを学び、舞台俳優の活動を経て脚本・演出家として独立。数々の作品を発表した。1993年から専門学校舞台芸術学院ミュージカル部別科の主任講師として、19回の卒業公演を作・演出。多くの生徒を育てた。1995年、国産の新作ミュージカルの創造と普及を目的に「ミュージカル座」を創立。劇団代表・座付作家・演出家・プロデューサーとして、「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ゴースト」「ロザリー」「ルルドの奇跡」「サイト」「アインシュタイン・フォーリーズ」「センス・オブ・ワンダー」「ガールズ・オン・ブロードウェイ」「ブロードウェイ殺人事件」「ニューヨーカーズ」「スウィング・ボーイズ」「舞台に立ちたい」「三人の花嫁」「コンチェルト」「雪の女王」「不思議なラヴ・ストーリー」「赤ひげ」「わだつみのこえ」「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「チェアーズ」「スター誕生」「おでかけ姫」「月に歌えば」「ハートスートラ」「結婚行進曲」「タイムトラベラー」「二人でミュージカル」「アワード」「クリスマスに歌えば」「踊る!埼玉」「ボードビル」「ファミリア!」等のオリジナル・ミュージカルや、「ママの恋人」「野の花」等のストレートプレイを発表。劇団外では、松竹「花いくさ」、黒木瞳「ママ・ラヴズ・マンボ」シリーズ、「今井清隆ファースト・コンサート」、「イル・ミュージカーレ」などを手がける。最新作は2021年11月公演「スター誕生2」(脚本・作詞)。公益社団法人日本演劇協会会員。

 

梅沢明恵(演出・振付)

東京都出身。ミュージカル座所属。
幼少期よりダンスを学び、レコード大賞や紅白歌合戦などダンサーとして多くのイベントやTV番組に出演。舞台芸術学院ミュージカル部別科卒業後、ミュージカル座創立と同時に入団。数多くの作品で演出助手や振付助手としてカンパニーを引っ張ってきた。「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「舞台に立ちたい」「サイト」「アワード」「プロパガンダ・コクピット」などでは振付も担当。黒木瞳主演「ママ・ラヴズ・マンボ」シリーズ3作品では振付助手をつとめた。2021年3月「ひめゆり」、7月「ひめゆり」、9月「何処へ行く」で演出・振付を務めた。

 


 

 

「ルルドの奇跡」について

脚本・作詞 ハマナカトオル

 「ルルドの奇跡」は、私と作曲のビリー(山口琇也)さんが書いたミュージカルの中で、全編歌で綴るポップ・オペラ形式の作品としては「ひめゆり」に続く作品です。「ひめゆり」執筆の際、地獄のような戦場の様子をリアルに想像する毎日が続き、悪寒に襲われるような体験をした私は、次にこうした作品を書く時は、天国を感じるような、心癒される作品を書きたいと願っていました。同時に、「ひめゆり」は全体を“鎮魂歌”として作りましたので、次の作品では、ぜひ“讃美歌”を書きたいと望んでいました。

 聖女ベルナデットとルルドの奇跡のお話は、小さい頃から知っていて、美しい不思議なお話だと思っていたのですが、あらためて資料を集めて読んでみると、美しい讃美歌と静かな祈りの歌と、そこで起こった出来事に対する町の人々の世俗的なドタバタが、音楽的にも面白い対比として描けることが分かり興味を持ちました。祈りは心の声ですから、セリフより歌に向いています。また、今から160年ほど前に起こった過去の出来事というだけでなく、今も年間数百万人が世界中からルルドを訪れ、奇跡と癒しを生み続けていることにも惹かれ、全編音楽で進行するミュージカルにすることを決めました。執筆は順調でした。すでに数作品のミュージカルを一緒に書いていただけに、私と作曲家の間には、ベルナデットと聖母のように霊感が通っていました。私はこの作品では、前作「ひめゆり」で難しいと感じていたレチタティーヴォ(叙唱)を書くことを楽しいと感じていました。よく設計されたレチタティーヴォは、次に来るアリア(詠唱)を一層引き立てます。効果的な音楽とドラマの配色を仕掛けて行くことが楽しく、ビリーさんから送られてくる譜面を、ワクワクしながら読んだことを思い出します。第一幕が出来上がった時、ビリーさんは、自分でピアノを弾きながら、全25曲、すべての役を自分一人で歌ったテープを送って来ました。それを聞いた時の手ごたえは今でも忘れられません。私は大好きなミュージカルが出来たと興奮してビリーさんに電話をかけ、感謝の気持ちを伝えました。

 劇場は、私にとって教会です。人々が内なる声にふれ、精神の糧となる舞台を観たい、創りたいと、いつも願っています。私はクリスチャンではありませんが、このお話の中で起こる奇跡に期待する気持ちに偽りはありません。奇跡など起こらない世界と、奇跡が起こる世界では、奇跡が起こる世界の方を愛したいと思うからです。今回も、この美しく感動的な実話の内容に値する舞台に仕上げられるよう、全力を尽くしたいと思います。聖母マリアがベルナデットに語ったごとく、「人々が行列をつくってここへ来るよう」望むために。

 

 


 

関連動画

 

 
  伊東恵里「ベルナデットの歌」

 
  伊東恵里「ベルナデットの歌」(LIVE)

 
  浦壁多恵「ベルナデットの歌」

 
  今井清隆「見放された人々」

 


 

「ルルドの奇跡」DVD 販売中

2008年10月にシアター1010で上演された公演を収録したものです。

【出演】 浦壁多恵・宝田明・光枝明彦・石鍋多加史・瀬戸内美・今井清隆ほか

[ 「ルルドの奇跡」DVD 詳細ページ ]

 


 

〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-8-15 松本ビル
TEL:048-825-7460     FAX:048-825-7461
E-mail:m-za.info@musical-za.co.jp

 

 
はじめに
ルルドの奇跡

新型コロナウイルス感染拡大予防について 」をご一読ください。

あなたを癒す、聖なるミュージカル。
全編歌で綴るミュージカル座の記念碑的作品! 2月上演!!

「ひめゆり」など多くのミュージカルを創作してきた山口琇也とハマナカトオルのゴールデンコンビが、19世紀のフランス、ルルドで起こった聖女ベルナデットの奇跡の実話を全編歌で描いた、ミュージカル座が誇るグランド・ミュージカルです。「アヴェ・マリア」「ベルナデットの歌」「すべては愛のために」ほか、全47曲のミュージカル・ナンバーで綴られ、山口琇也とハマナカトオルのミュージカルの中で、最も美しい作品と言われています。信じられないような奇跡のストーリー。でも、すべてが実話なのです。この世に満ちている目には見えない大きな愛が、あなたを癒す聖なるミュージカル。2022年2月、聖母が出現したその月に、水野貴以の新ベルナデット役で、6年ぶりとなる上演が決まりました。どうぞお楽しみに!!
 

ストーリー

今から約160年前の1858年、フランスの貧しい田舎町ルルドに住む貧しい粉挽き職人の娘ベルナデットは、ある日薪拾いに出かけたマッサビエルの洞窟で、聖母マリアと出会います。聖母はベルナデットに、これから15日間、毎日ここへ来るようにと命じ、「人々が行列をつくってここへ来るよう望みます。」「ここに聖堂を建てるよう司祭に伝えなさい。」「あなたはこの世では幸せになりませんが、次の世での幸せを約束しましょう。」などの驚くべき言葉を伝えます。さらに、ベルナデットが聖母の指示するままに洞窟に掘った穴から泉が湧き出て、病人を治すという奇跡が起こり、ルルドの町は、その真贋をめぐって大騒ぎになります。ベルナデットは嘘をついているのか、それとも本当に聖母マリアと出会ったのか。しかし、それはこの奇跡の物語の始まりに過ぎませんでした・・・。
 
■ミュージカル・ナンバー
「アヴェ・マリア」「ベルナデットの歌」「家族の祈り」「薪拾い」「出現」「美しい人」「ルルドの噂」「貴婦人との約束」「エリザの亡霊」「行列」「教会にて」「神父からの伝言」「奇跡は起こるか」「あなたへの愛」「奇跡の泉」「アレルヤ」「無原罪の御宿り」「家族との別れ」「君への花束」「修道院の聖歌」「すべては愛のために」「聖女昇天」他

スタッフ プロフィール紹介
山口琇也(作曲・編曲・音楽監督)

桐朋学園大学音楽学部卒業後、オペラ、ミュージカルの舞台に数多く出演。また、スタジオプレイヤー(ベース、キーボード、ヴォーカル)、コンサートのバックミュージシャン、アレンジャー、指揮等々の経験を積んだ後、 スタッフ活動に加わり、ミュージカルの分野では「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」「回転木馬」「42nd ストリート」「ラ・マンチャの男」「ベガーズ・オペラ」「ブラッド・ブラザーズ」「GOLD~カミーユとロダン~」「ダディ・ロング・レッグズ」「ナイツテール」「オリバー」等の音楽監督、並びにヴォーカルトレーナーを務め、 コンサート、リサイタルの構成・プロデュースなども数多く手がけている。また、タレント、歌手の方々のヴォーカル指導にも力を注ぎ、あらゆるジャンルに対応出来る声作りを目指している。「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ルルドの奇跡」「赤毛のアン」「ママ・ラヴズ・マンボ」「スウィングボーイズ」など、オリジナル・ミュージカルの作曲・編曲家としても数多くの作品に参加し、「山彦ものがたり」では文化庁主催海外公演(中国・ベトナム・韓国)を行い、英語台本でのニューヨーク公演は反響を呼んだ。「ミュージカル座」の作曲・音楽監督として、オリジナル・ミュージカルの新作発表を目標に創作活動を続けている。その他、NHKをはじめ多くのTV番組の音楽スタッフとして活動するかたわら、若い才能の育成にも力を注いでいる。2006年には舞台の音楽活動に対し菊田一夫賞(特別賞)、2007年には読売演劇大賞優秀スタッフ賞、2010年には日本演劇興行協会賞を授与された。ミュージックオフィスALBION代表。

ハマナカトオル(脚本・作詞)

1958年東京生まれ。ミュージカル作家・演出家・プロデューサー。俳優、宝田明氏が主催する宝田芸術学園でミュージカルを学び、舞台俳優の活動を経て脚本・演出家として独立。数々の作品を発表した。1993年から専門学校舞台芸術学院ミュージカル部別科の主任講師として、19回の卒業公演を作・演出。多くの生徒を育てた。1995年、国産の新作ミュージカルの創造と普及を目的に「ミュージカル座」を創立。劇団代表・座付作家・演出家・プロデューサーとして、「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ゴースト」「ロザリー」「ルルドの奇跡」「サイト」「アインシュタイン・フォーリーズ」「センス・オブ・ワンダー」「ガールズ・オン・ブロードウェイ」「ブロードウェイ殺人事件」「ニューヨーカーズ」「スウィング・ボーイズ」「舞台に立ちたい」「三人の花嫁」「コンチェルト」「雪の女王」「不思議なラヴ・ストーリー」「赤ひげ」「わだつみのこえ」「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「チェアーズ」「スター誕生」「おでかけ姫」「月に歌えば」「ハートスートラ」「結婚行進曲」「タイムトラベラー」「二人でミュージカル」「アワード」「クリスマスに歌えば」「踊る!埼玉」「ボードビル」「ファミリア!」等のオリジナル・ミュージカルや、「ママの恋人」「野の花」等のストレートプレイを発表。劇団外では、松竹「花いくさ」、黒木瞳「ママ・ラヴズ・マンボ」シリーズ、「今井清隆ファースト・コンサート」、「イル・ミュージカーレ」などを手がける。最新作は2021年11月公演「スター誕生2」(脚本・作詞)。公益社団法人日本演劇協会会員。

梅沢明恵(演出・振付)

東京都出身。ミュージカル座所属。
幼少期よりダンスを学び、レコード大賞や紅白歌合戦などダンサーとして多くのイベントやTV番組に出演。舞台芸術学院ミュージカル部別科卒業後、ミュージカル座創立と同時に入団。数多くの作品で演出助手や振付助手としてカンパニーを引っ張ってきた。「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「舞台に立ちたい」「サイト」「アワード」「プロパガンダ・コクピット」などでは振付も担当。黒木瞳主演「ママ・ラヴズ・マンボ」シリーズ3作品では振付助手をつとめた。2021年3月「ひめゆり」、7月「ひめゆり」、9月「何処へ行く」で演出・振付を務めた。

キャスト プロフィール紹介
主演 ベルナデット役
水野貴以

【PROFILE】4歳の頃からクラシックバレエを学び、10歳の頃、ミュージカル「Annie」アニー役でデビュー。高校生で劇団四季聴講生になりその後、桐朋学園短大演劇科を卒業。主な出演舞台は、ミュージカル「マルグリット」「サンセット大通り」「パレード」「モーツァルト!」「ナイツテイル~騎士物語~」「I Love you,you’re perfect,now change」「LITTLE WOMEN~若草物語」「モンスターと時計」「YOSHIKO~悔いなき命を」主演、「奇跡の人」。 映像では、山田洋次監督作品「たそがれ清兵衛」種役、「隠し剣鬼の爪」かね役、「母べえ」洋服の娘役、NHKドラマ「坂の上の雲」都役。 声優としては、映画「ANNIE」グレース役、ディズニー映画「美女と野獣」シリーガールズ役、ディズニーアニメ「アバローのプリンセス エレナ」オリザバ役、「小さなプリンセスソフィア」プ リズマ役、「ラプンツェル ザ・シリーズ」テーマソング、「おうこくのめいたんてい ミラ」プリヤ役、「わんわん物語」ダーリング役、「マイリトルポニー~新しい世界~」サニー役等、様々な分野で活動している。ハマナカトオル作品では「おでかけ姫」「不思議なラヴ・ストーリー」「野の花」で主演をつとめた。「ルルドの奇跡」は初主演となる。
 
水野貴以:「ハマナカ先生からベルナデットのお話しをいただいたのはもう何年か前のことだったと思います。その頃から彼女の人生、奇跡について調べ、そのミステリアスな魅力に惹かれ続けていました。そしてようやく、ベルナデットの前に聖母が現れたという2月に、彼女を演じさせていただくこととなり嬉しさと共に身の引き締まる思いです。
実在した人物を演じる時は、より敬意を払わなければならないし、誰よりも私がその人の味方になってあげなければなりません。もしあの不思議な奇跡が科学的にどうのと言う人が居ようとも、彼女にとっては疑うことの無い真実。彼女が神に寄り添ったように、私も彼女に全身で寄り添いたいと思っております。
皆様の元へ「奇跡」をお届けできますように。」
 

キャスト
  • ベルナデット役

    水野貴以
  • ペラマール神父


    岸田敏志
  • ドズー医師


    今 拓哉
  • フランソワ・
    スビルー


    石原慎一
  •  
    ラカデ市長


    青山 明
  •  
    ジュトール検事


    小西のりゆき
  • ジャコメ署長
    ブーリエット


    菊地まさはる
  • ジャコメ署長
    ブーリエット


    萬谷法英
  •  
    マダム・ミレー


    松岡美桔
  • ルイーズ


    藤澤知佳
  • ルイーズ


    川田真由美
  • 無原罪の御宿り
    /ブリュア海軍大将夫人


    宮下舞花
  • トワネット

    森本めい
  • トワネット

    進士桃子
  • ジャンヌ

    田中くるみ
  • ジャンヌ

    桐宮玲香
  • ジュスタン

    嵯峨のん
  • ジュスタン

    山内優里
    (ドリーヴス)
  •  
    アントアン

    花咲まこと
  •  
    アントアン

    千葉晃樹
  • ジャン・
    ブオオール

    清水正樹
  • ポミアン神父

    上田隆晴
  • ポミアン神父

    丸山真矢
  • クロワジーヌ

    小野亮子
  • クロワジーヌ

    三辻香織
  • アントワネット

    桃菜
  • アントワネット

    関根佐和子
  • マダム・ニコロー/マリー・テレーズ

    美緒
  • マダム・ニコロー/マリー・テレーズ

    かたつむりみか
  •  
    ムッシュ・カステロー

    高橋辰也
     
キャスト・役柄
水野貴以
ベルナデット・スビルー/ミミ【主人公】
岸田敏志
ペラマール神父【ルルドの教会の神父】
今 拓哉
ドズー医師【ルルドの町医者】
石原慎一
フランソワ・スビルー【ベルナデットの父親】
青山 明
ラカデ市長【ルルドの市長】
小西のりゆき
ジュトール検事【ルルドの検事】
菊地まさはる・萬谷法英
ジャコメ署長【ルルドの警察署長】
松岡美桔
マダム・ミレー【金持ちの有閑婦人】
藤澤知佳・川田真由美
ルイーズ【ベルナデットの母親】
森本めい・進士桃子
トワネット【ベルナデットの妹】
田中くるみ・桐宮玲香
ジャンヌ【ベルナデットの妹】
嵯峨のん・山内優里(ドリーヴス)
ジュスタン【ベルナデットの弟】
花咲まこと・千葉晃樹
アントアン【水車小屋の青年】
清水正樹
ジャン・ブオオール【クロワジーヌの夫】
萬谷法英・菊地まさはる
ブーリエット【目の悪い石切り職人】
上田隆晴・丸山真矢
ポミアン神父【教会の若い神父】
小野亮子・三辻香織
クロワジーヌ【ジャンの妻で赤ん坊の母親】
桃菜・関根佐和子
アントワネット【マダム・ミレーの使用人】
美緒・かたつむりみか
マダム・ニコロー【水車小屋の奥さん】/マリー・テレーズ【ヌヴェールの修道院長】
西村ゆり・大森未来衣
マリー【近所の女の子】/シスター・ジュリー【修道院のシスター】
玉川光起・阿野一人
ダングラー巡査【ジャコメ署長の部下】
高橋辰也
ムッシュ・カステロー【ルルドの紳士】
新條月渚・上舞千琴
カトリーヌ【ルルドの女】
池田珠理
ルシール【ルルドの女】
井上寧子・伊東 優
ベルナール【ルルドの女】
野澤柚香・緒方利菜
マリー・ラギュー【ルルドの女】
平木佐知・滝口恵梨果
ピグおばさん【クロワジーヌの母親】
長谷川太紀
水泥棒【ルルドの男】
阿野一人・玉川光起
男性アンサンブル
鈴木幸生
男性アンサンブル
向島南海子・服部 円
女性アンサンブル
宇都木芽生・東條綾乃
女性アンサンブル
辻 奈緒美
女性アンサンブル
佐野桃子・指田舞音
女性アンサンブル
清水梨夏・Аmika
女性アンサンブル
林田天使・久保結唯
女性アンサンブル
宮下舞花
無原罪の御宿り【ルルドの聖母】/ブリュア海軍大将夫人【フランス皇太子の乳母】

組ルシール役で出演予定でした山本愛花は、体調不良のため降板となりました。 代わりに、 組ルシール役の池田珠理が、シングルキャストで出演致します。 ※降板の理由は、新型コロナウイルスの感染ではございません。

組アンサンブルで出演予定でした相川千晶は、体調不良のため降板となりました。 代わりに、 組アンサンブルの辻 奈緒美が、シングルキャストで出演致します。 ※降板の理由は、新型コロナウイルスの感染ではございません。

公演情報
ルルドの奇跡
公演期間

2022年02月24日(木) ~ 02月27日(日)

公演会場
IMAホール
〠 179-0072
東京都練馬区光が丘5-1-1 IMA4F

☞ ※都営地下鉄大江戸線「光が丘」駅下車(A4出口)
※IMAホールへは、イマストリートを直進し右手エレベーターで4F。

☎ 03-3976-2000

公演会場 Webサイト

公演スケジュール
上演時間=一幕:1時間15分/休憩15分/二幕:1時間10分《約2時間40分》
  ヒル ヨル
2/24(木)   18:30
2/25(金)   18:30
2/26(土) 12:00 17:30
2/27(日) 11:30 16:00
  • 新型コロナウイルス感染拡大予防について 」をご一読ください。


    ※新型コロナウイルス感染予防対策に関しましては、ご来場前に必ず再度ご確認のうえ遵守くださいますようお願い致します。また、新型コロナウイルスの影響により、政府からの通達および劇場ガイドラインに沿って、開演時間などが変更になる場合がございます。ご観劇当日に、公式HPの内容を今一度ご確認いただいてからのご来場をお願い致します。


    ※政府からの通達及び劇場ガイドラインに沿って、収容定員までの配席・販売とさせていただきます。(全座席数の50%の販売・お隣の席を空けての販売ではございません。)予めご了承下さい。
    ※販売する座席の最前列はD列となります。舞台から客席最前列までは、約5m弱の距離を設けてございますの で、最前列(D列)のお客様でもフェイスシールド着用の指定はございません。
    ※マスクのご着用をお願い致します。
    ※今後客席数の制限が出た際には、政府及び劇場ガイドラインに沿っての販売に変更させていただきます。
    ※その場合でも最前列はD列となります。(A列~C列の販売は致しません。)


    ※受付開始および開場は、開演の30分前です。
    ※本公演は組・組の一部シングルキャストで上演致します。
    ※出演者ならびに出演スケジュールに変更がありました場合は、何卒悪しからずご了承下さい。出演者変更の場合でも、払い戻しはいたしかねます。
    ※残席ある場合は、劇場受付にて当日券を開演30分前より販売いたします。ご観劇当日のご予約は承っておりません。当日券をご利用下さい。※未就学児童のお子様のご入場はできません。※車いすでご来場されるお客様は、お席の指定などがございますので、ミュージカル座までご連絡をお願い致します。


    御祝花・出演者へのプレゼントなどについて
    誠に勝手ながら本公演では出演者へのスタンド花・アレンジ花・鉢物などを含めました全てのお祝い花、差し入れ・プレゼント・お手紙などのお渡し・お預かりを全てご辞退させていただきます。
    (もしお持ちになられましても、係の者がすべてお断りをさせていただく事になります。せっかくのお客様のお気持ちを無駄にしてしまうことは本当に心が痛みますので、どうかお持ちにならないようお願い致します。皆様のお気持ちは出演者・スタッフ一同有難く頂戴しております。)
    何卒、ご理解の程お願いいたします。

チケット料金 (全席指定/税込)
  • OEN席(プログラム付応援席) 11,000円
  • SS席 8,500円
  • S席 7,000円
スタッフ
山口琇也
【作曲・編曲・音楽監督】
ハマナカトオル
【脚本・作詞】
梅沢明恵
【演出・振付】
藤澤知佳
【衣裳】
松野 潤
【美術】
入倉幸司
【音響】
小川 修
【照明】
西 利里子
【歌唱指導・音楽監督助手】
福田奈実
【演出助手・小道具】
シマクラヨウ
【宣伝協力】
相澤祥子
【2022舞台写真】
井坂 茜
【キャスティング】
川田真由美
【制作】
金澤まみ
【制作助手】
ハマナカトオル
【プロデューサー】
ミュージカル座
【企画・製作・主催】
コメント

「ルルドの奇跡」について

ハマナカトオル 【脚本・作詞】

 「ルルドの奇跡」は、私と作曲のビリー(山口琇也)さんが書いたミュージカルの中で、全編歌で綴るポップ・オペラ形式の作品としては「ひめゆり」に続く作品です。「ひめゆり」執筆の際、地獄のような戦場の様子をリアルに想像する毎日が続き、悪寒に襲われるような体験をした私は、次にこうした作品を書く時は、天国を感じるような、心癒される作品を書きたいと願っていました。同時に、「ひめゆり」は全体を“鎮魂歌”として作りましたので、次の作品では、ぜひ“讃美歌”を書きたいと望んでいました。

 聖女ベルナデットとルルドの奇跡のお話は、小さい頃から知っていて、美しい不思議なお話だと思っていたのですが、あらためて資料を集めて読んでみると、美しい讃美歌と静かな祈りの歌と、そこで起こった出来事に対する町の人々の世俗的なドタバタが、音楽的にも面白い対比として描けることが分かり興味を持ちました。祈りは心の声ですから、セリフより歌に向いています。また、今から160年ほど前に起こった過去の出来事というだけでなく、今も年間数百万人が世界中からルルドを訪れ、奇跡と癒しを生み続けていることにも惹かれ、全編音楽で進行するミュージカルにすることを決めました。執筆は順調でした。すでに数作品のミュージカルを一緒に書いていただけに、私と作曲家の間には、ベルナデットと聖母のように霊感が通っていました。私はこの作品では、前作「ひめゆり」で難しいと感じていたレチタティーヴォ(叙唱)を書くことを楽しいと感じていました。よく設計されたレチタティーヴォは、次に来るアリア(詠唱)を一層引き立てます。効果的な音楽とドラマの配色を仕掛けて行くことが楽しく、ビリーさんから送られてくる譜面を、ワクワクしながら読んだことを思い出します。第一幕が出来上がった時、ビリーさんは、自分でピアノを弾きながら、全25曲、すべての役を自分一人で歌ったテープを送って来ました。それを聞いた時の手ごたえは今でも忘れられません。私は大好きなミュージカルが出来たと興奮してビリーさんに電話をかけ、感謝の気持ちを伝えました。

 劇場は、私にとって教会です。人々が内なる声にふれ、精神の糧となる舞台を観たい、創りたいと、いつも願っています。私はクリスチャンではありませんが、このお話の中で起こる奇跡に期待する気持ちに偽りはありません。奇跡など起こらない世界と、奇跡が起こる世界では、奇跡が起こる世界の方を愛したいと思うからです。今回も、この美しく感動的な実話の内容に値する舞台に仕上げられるよう、全力を尽くしたいと思います。聖母マリアがベルナデットに語ったごとく、「人々が行列をつくってここへ来るよう」望むために。

サウンドトラック
ミュージカル「ルルドの奇跡」序曲
作曲・編曲/山口琇也
関連動画


「ルルドの奇跡」DVD販売中

2008年10月にシアター1010で上演された公演を収録したものです。

【出演】 浦壁多恵・宝田明・光枝明彦・石鍋多加史・瀬戸内美・今井清隆ほか

[ 「ルルドの奇跡」DVD 詳細ページ ]

公演のお問い合わせ

ミュージカル座

〠 330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-8-15 松本ビル

TEL:048-825-7460
FAX:048-825-7461

E-mail:m-za.info@musical-za.co.jp

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