いつもミュージカル座をご支援いただき、誠にありがとうございます。
また、先日千穐楽をむかえた「ジュニア」公演にも、連日たくさんのお客様にご来場いただき、出演者・スタッフ全ての関係者が、お客様のあたたかい拍手に感動しておりました。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
今後、同劇場(中目黒キンケロ・シアター)におきまして、「野の花」「コンチェルト」と、8月いっぱい上演を続けていく予定でございます。
ご来場いただく全てのお客様が、「観に来てよかった。」と心から喜んでいただくために、出演者・スタッフ一同、気を引き締め新型コロナ感染防止対策に細心の注意を払い、ご来場いただくお客様に感謝の気持ちを込めて上演をしてまいります。何卒、引き続きのご支援をよろしくお願い致します。
ミュージカル座9月公演「サイト」におきまして、『上演延期』のお知らせとなります。
9月に上演予定でした「サイト」は、『上演延期』となることが決定致しました。
先にお伝えしました通り、この度、9月公演「サイト」におきまして、出演者1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、その後関係者数名がPCR検査を受け、全員が陰性であることがわかりました。また、保健所などに細かい状況説明及び確認をした結果、「稽古再開に関して問題はない。」という判断ではありました。
本来であれば、これから新しい気持ちで稽古・各方面の準備を再開する予定ではございましたが、今回の「サイト」は、劇場側からの舞台仕様の制限を受けていることにより、新しい「サイト」として、新作と同様の準備が必要となる公演であり、協議を重ねた結果、今からの再開としては、公演準備の時間確保が難しいと判断し、やむを得ず「上演延期」とさせていただきました。
今回の「上演延期」の結論は、新型コロナ陽性者が確認された事が原因ではありません。この新生「サイト」を上演するにあたり、稽古や他製作過程を一旦全ストップし、諸々の結果が出るまで、また結論に達するまでに、予想より時間が必要だったこと、そしてそれに伴いお客様に新しい「サイト」をお届けするために必要な準備期間が、ミュージカル座としては不足してしまった事が原因です。
公演を楽しみにしていただいていたお客様には、ご心配をお掛けいたしまして、大変申し訳ございません。
本公演の演出(中本吉成)は、『2001年から、脚本・作詞・演出のハマナカトオルにより再演を繰り返してきた「サイト」だが、今、この作品を新演出でやりたかった。上演するための劇場仕様の規制があっても、舞台上に立てる人数の制限があっても、客席数が少なくても、それはそれで新しい「サイト」を創れる機会と思っていた。今この時代にやるべき作品である事は間違いない。必ず近い将来、さいたま芸術劇場で新しく生まれ変わった「サイト」の上演を実現したい。』と強く願っております。これは、中本だけではなくミュージカル座としても同じ思いです。
新型コロナウイルス感染拡大による影響は、これからも続く長い道のりとなるかもしれません。でもミュージカル座は、そこで衰えることなく、出来る限りの知識と知恵を振り絞って、新型コロナウイルス感染防止に力を注ぎ、きっと共に闘っているであろう劇場さんやキャスト・スタッフの関係者、そしてご観劇いただくお客様の安全と心からの安心のために、これからも全力で新型コロナウイルス感染防止対策を続けてまいります。
今回の結論に関しましては、とても残念な気持ちでいっぱいではございますが、皆様におかれまして、どうかご理解をいただき、引き続きのご支援をいただければ幸いです。
10月公演「ひめゆり」公演につきましては、すでに準備は整っており数日後に稽古開始予定となっております。新型コロナウイルス感染防止対策に細心の注意をはらい稽古を進めていくと共に、長年上演し続けている作品として、自信を持ってお客様にお届けできるよう努めてまいります。8月公演同様に引き続きのご支援をいただければ幸いでございます。
ご心配をお掛けいたします事、大変申し訳ございません。
どうか、今後のミュージカル座をあたたかく見守っていただければ幸いです。
皆様におかれましても、健康でありますように。
以上、ご報告とさせていただきます。
ミュージカル座
下記より、新型コロナウイルス感染予防対策をご確認下さいますよう、お願い致します。
http://musical-za.co.jp/oshirase200809.html
自分の部屋から一歩も外へ出られない「ひきこもりっこ」の女性が、インターネットのサイトに書き込んだ「私は死んだ方がいい」という言葉に、見知らぬ人々からコメントが届き始めます。言葉を送ってきた不思議なハンドルネームの彼らは、自分も生きることに悩み苦しむ若者たちでした。顔も素性も知らない仲ながら、彼らとひきこもりっこの間に、次第に心の結びつきが生まれてきます。
「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ルルドの奇跡」「スウィング・ボーイズ」など多くのミュージカルを創作してきた山口琇也とハマナカトオルのコンビが、インターネットの世界を舞台に、若者の心の問題にスポットを当てた鮮烈な現代劇のミュージカルです。
今年9月、中本吉成がビジュアル的にまったく新しく進化した新演出にて上演決定!
どうぞご期待ください!!
桐朋学園大学音楽学部卒業後、オペラ、ミュージカルの舞台に数多く出演。また、スタジオプレイヤー(ベース、キーボード、ヴォーカル)、コンサートのバックミュージシャン、アレンジャー、指揮等々の経験を積んだ後、スタッフ活動に加わり、ミュージカルの分野では「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」「回転木馬」「42nd ストリート」「ラ・マンチャの男」「ベガーズ・オペラ」「ブラッド・ブラザーズ」「GOLD~カミーユとロダン~」「ダディ・ロング・レッグズ」等の音楽監督、並びにヴォーカルトレーナーを務め、コンサート、リサイタルの構成・プロデュースなども数多く手がけている。また、タレント、歌手の方々のヴォーカル指導にも力を注ぎ、あらゆるジャンルに対応出来る声作りを目指している。「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ルルドの奇跡」「赤毛のアン」「ママ・ラヴズ・マンボ」「スウィング・ボーイズ」など、オリジナル・ミュージカルの作曲・編曲家としても数多くの作品に参加し、「山彦ものがたり」では文化庁主催海外公演(中国・ベトナム・韓国)を行い、英語台本でのニューヨーク公演は反響を呼んだ。「ミュージカル座」の作曲・音楽監督として、オリジナル・ミュージカルの新作発表を目標に創作活動を続けている。その他、NHKをはじめ多くのTV番組の音楽スタッフとして活動するかたわら、若い才能の育成にも力を注いでいる。2006年には舞台の音楽活動に対し菊田一夫賞(特別賞)、2007年には読売演劇大賞優秀スタッフ賞、2010年には日本演劇興行協会賞を授与された。ミュージックオフィスALBION代表。
1958年東京生まれ。ミュージカル作家・演出家・プロデューサー。俳優、宝田明氏が主催する宝田芸術学園でミュージカルを学び、舞台俳優の活動を経て脚本・演出家として独立。数々の作品を発表した。1993年から専門学校舞台芸術学院ミュージカル部別科の主任講師として、19回の卒業公演を作・演出。多くの生徒を育てた。1995年、国産の新作ミュージカルの創造と普及を目的に「ミュージカル座」を創立。劇団代表・座付作家・演出家・プロデューサーとして、「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ゴースト」「ロザリー」「ルルドの奇跡」「サイト」「アインシュタイン・フォーリーズ」「センス・オブ・ワンダー」「ブロードウェイ殺人事件」「ニューヨーカーズ」「スウィング・ボーイズ」「舞台に立ちたい」「三人の花嫁」「コンチェルト」「雪の女王」「不思議なラヴ・ストーリー」「赤ひげ」「わだつみのこえ」「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「チェアーズ」「スター誕生」「おでかけ姫」「月に歌えば」「ハートスートラ」「結婚行進曲」「タイムトラベラー」「二人でミュージカル」「アワード」「クリスマスに歌えば」等のオリジナル・ミュージカルや、「ママの恋人」「野の花」等のストレートプレイを発表。劇団外では、松竹「花いくさ」、黒木瞳「ママ・ラヴズ・マンボ」シリーズ、「今井清隆ファースト・コンサート」、「イル・ミュージカーレ」など。また、現在、今年7月の新作「スワンダフル」と18年ぶりの上演の「ブロードウェイ殺人事件」小劇場版の創作も同時に手掛けている。 最近では、新しいミュージカル作家・作曲家・演出家のプロデュースに意欲的に取り組み、新しいクリエイターによるオリジナル・ミュージカルを製作。日本のミュージカルの成長と普及のために力を尽くしている。公益社団法人日本演劇協会会員。
広島県出身。ミュージカル座所属。演出家・俳優。
舞台芸術学院でミュージカルを学び、その後「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」「ジーザス・クライスト=スーパースター」などのミュージカルで活躍する。ミュージカル座では、中心俳優として多くの作品に立ちながら、演出家としても活躍している。
長年上演を続けるミュージカル座の看板作品である、「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」(吉沢梨絵・RiRiKA主演)、「不思議なラヴ・ストーリー」(津田英佑主演)、「スター誕生」、「マリオネット」などの演出を手掛ける一方、ミュージカル座で初めてのブロードウェイ・ミュージカル「アイランド」(片山陽加・河西智美主演)や、イギリスの作曲家との共同製作による「BEFORE AFTER」など、劇団のオリジナル作品に留まらず、意欲的に活動している。近年では「野の花」(片山陽加主演)、「ママの恋人」などのストレートプレイの演出や、外部のコンサートやライヴ、ディナーショーの構成・演出等、活動の幅を広げている。
ひきこもりっこ
岡村さやかイサム
ロビンちゃん
ロビンちゃん
お蝶夫人
お蝶夫人
笑う旅人
笑う旅人
サイボーグ
サイボーグ
なげやり娘
なげやり娘
マジギレさおりん
ハデハデ魔女
ソフィーの世界
一休さん
一休さん
にせ北島マヤ
にせ北島マヤ
泣きみそ先生
泣きみそ先生
森山エコ
森山エコ
綺羅綺羅デコ
綺羅綺羅デコ
秋葉オタコ
秋葉オタコ
藤堂さん
藤堂さん
岡ひろみ
岡ひろみ
ひきこもり王
吉田要士2020年09月26日(土) ~ 09月30日(水)
☎ 048‐858‐5500(休館日を除く9:00~19:00)
ヒル | ヨル | |
9/26(土) | 13:00 | 17:30 |
9/27(日) | 13:00 | 17:30 |
9/28(月) | 休館日 | |
9/29(火) | 14:00 | 18:30 |
9/30(水) | 12:00 | 16:00 |
受付開始は開演の1時間前、開場は開演30分前です。
※本公演は、 組・ 組の一部シングルキャストで上演いたします。出演者の組分けをご確認ください。
※出演者ならびに出演スケジュールに変更がありました場合は、何卒悪しからずご了承ください。出演者変更の場合でも、他日への変更、払い戻しはいたしかねます。
※残席ある場合は、劇場受付にて当日券を開演1時間前より販売いたします。 ご観劇当日のご予約は承っておりません。当日券をご利用ください。
※未就学児童のお子様のご入場はできません。
※車いすでご来場されるお客様は、ミュージカル座までご連絡をお願い致します。
※本公演におきましては、日々の状況を見極めながら劇場内の換気や衛生面に注意を払い、お客様が安心してご観劇いただけるよう環境整備を心掛け上演致します。
※スタンド花・アレンジ花は、全てご辞退させて頂く事になりました。(ロビーでの密を避けるため、スペースを少しでも広く確保させて頂きます。何卒、ご理解下さいますようお願い致します。)
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