ミュージカル座が創立25周年を記念して製作する新作ミュージカルです! 就活(就職活動)に悩む現代の若い女性が、クラシックなミュージカル映画「スワンダフル」のDVDを観た時から、映画の影響を受けて自分の進む道を考え直すという新作ミュージカル。人生の岐路について悩んだ人なら、ミュージカルなど芸術の道を選んだ人なら、誰もが共感を得られるストーリー!歌と恋とタップダンスのあるミュージカルの素晴らしさ!ミュージカル座代表のハマナカトオルと作曲家のtakコンビが、「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「おでかけ姫」に続いて新たに創作するミュージカル讃歌!! どうぞご期待ください!!
【お客様へ】本公演におきましては、日々の状況を見極めながら劇場内の換気や衛生面に注意を払い、お客様が安心してご観劇いただけるよう環境整備を心掛け上演する予定です。
公演スケジュール
※本公演におきましては、日々の状況を見極めながら劇場内の換気や衛生面に注意を払い、お客様が安心してご観劇いただけるよう環境整備を心掛け上演いたします。※開場は開演30分前です。※本公演は、組・組の一部ダブルキャストで上演いたします。キャストの組分けを、ご確認ください。※残席ある場合は、公演開演の1時間前より当日券を販売致します。ご観劇当日のご予約は承っておりません。当日券をご利用ください。※出演者並びに出演スケジュールに変更がありました場合は、何卒悪しからずご了承ください。出演者変更の場合でも、他日への変更、払い戻しはいたしかねます。※3歳以下のお子様は、ご入場できません。※車椅子でご来場されるお客様は、ミュージカル座までご連絡をお願い致します。 【スタンド花・アレンジ花について】
スタッフ 脚本・作詞・演出・振付/ハマナカトオル 作曲・編曲・音楽監督/tak
あらすじ
大学4年生のみなみ(加藤梨里香)は、就職活動の波に巻き込まれていた。お洒落な級友たちは、皆、地味な髪型に紺色のリクルート・スーツ姿で就職活動。みなみもまた、就活マニュアルを買い込み、担当の先生や友達の助言を聞いて、就活を始めようとしていた。家族もみなみの就活を応援。だが、みなみは、まだ自分のやりたいことが分かっていなかった。大学のサークルで演じたミュージカルは好きだったが、舞台や芸術の道で食べて行くのはきびしい。もちろん家族や就活仲間も否定的だ。 そんな時、大学のミュージカル・サークルの友達から、次回公演で上演するクラシックなミュージカル映画「スワンダフル」のDVDを借りる。主役の女の子ローラを演じないかという相談だった。時期的に、この話を受けると就活に影響が出る。しかし、DVDを観ると、そこにはみなみの好きなものの全てがあった。恋と、歌と、タップダンス。なんて素敵な世界!とくにみなみは、映画の中の主人公ローラ(谷口あかり)に、自分を見ているような親近感を感じていた。就活で、マニュアル通りの生き方を求められ、本当の自分を見失いかけていたみなみは、自分の進路についてはげしく悩む。『就職か、それともミュージカルか!?』 みなみは、就活のかたわら、「スワンダフル」の世界に魅せられて、毎晩のようにDVDを観るようになった。みなみが映画を見始めると、彼女の部屋には映画の登場人物たちが溢れ、華やかに歌い踊り、演技を始める。そのうち、みなみは不思議なことに映画の出演者と会話するようになっていた。すると、奇跡が起こる。映画の中で主演女優のマージ(伊東えり)が公演を降り、新人女優が必要となる場面。みなみは勇気を出して声を上げる。「私が演るわ!」なぜなら、そこにはみなみのやりたいことの全てがあったからだ。そして、就活でようやくもらった企業の内定を辞退し、このミュージカルに出演することを決めるのだった。 『私は、自分のやりたい道で生きる! たった一度の人生だから!』
「私の実体験をミュージカルにしました。」 脚本・作詞・演出・振付/ハマナカトオル
新作ミュージカル「スワンダフル」の創作を手がけます。この作品は、就職活動中の女子大生が、自分の人生の道をさがしていくうちに、就職か、芸術かと悩み、やがて「自分の人生はこれだ」と決めるまでを描くミュージカルです。タイトルの「スワンダフル」とは、主人公が自宅で繰り返し見る古いミュージカル映画(DVD)の題名です。 普通に就職すべきか、それとも好きな芸術の道へ進むか、若い時は悩むものでしょう。私は、還暦を過ぎたこの年まで舞台芸術の世界で生きて来ましたが、若い頃、同じような悩みを持っていました。勉強熱心で真面目でしたし、親の期待も高かったからです。とくに私の時代は、いい大学にはいっていい企業に就職することが、人生にとって一番大事だと思われていました。私の親には、それ以外の人生は見えていないように感じていました。私には絵の才能があり、音楽が好きで芝居が好き、ストーリーを考える力があると思っていましたが、芸術の分野で暮らしていけるとは、とても思えませんでした。 そんな時に部屋で見た一本のミュージカル映画。私の場合は、それは「雨に唄えば」でしたが、その映画の中に、私の愛するもの、私の人生に必要なものが全てはいっているように感じて、頭から離れなくなりました。初めて見た映画なのに、懐かしさとありがたさと憧れでいっぱいになり、心がざわめきました。この映画の中の世界のために一生を捧げたいと思うようになったのです。若いうちはいろんなバイトもしましたが、この世界以外は私の世界ではないと思っていたので、どのバイトも楽しくありませんでした。21歳でミュージカル学校にはいり、夢中でミュージカルに挑み続け、今に至ります。 そんな私の実体験を描いたのが、このミュージカルです。女子大生の話にして、現代風の物語にしていますが、主人公の悩みや感情は、私自身のものです。主人公が毎晩部屋で見るミュージカル映画「スワンダフル」は架空の映画ですが、古き良きジーン・ケリーやフレッド・アステアの時代のエッセンスもたっぷりの、ロマンティックなタップダンス・ミュージカルにしたいと思います。「そこには、私の人生のすべてがある!!」そう感じられるような、心を込めた美しいミュージカルに仕上げたいと思っています。
作家プロフィール
公演のお問い合わせ
〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-8-15 松本ビル
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上演中止のお知らせ
この度、2020年7月に予定しておりました「スワンダフル」公演につきまして、新型コロナウイルス感染拡大の長期化、及び東京都のロードマップの内容を受け、お客様の安全面及び、キャストの安全面そして稽古中止期間を考え、やむなく『上演中止』を決定致しました。
ご観劇を楽しみにしていて下さったお客様には、大変残念なご連絡となりましたことを、心よりお詫び申し上げます。
ミュージカル座が創立25周年を記念して製作する新作ミュージカルです! 就活(就職活動)に悩む現代の若い女性が、クラシックなミュージカル映画「スワンダフル」のDVDを観た時から、映画の影響を受けて自分の進む道を考え直すという新作ミュージカル。人生の岐路について悩んだ人なら、ミュージカルなど芸術の道を選んだ人なら、誰もが共感を得られるストーリー!歌と恋とタップダンスのあるミュージカルの素晴らしさ!ミュージカル座代表のハマナカトオルと作曲家のtakコンビが、「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「おでかけ姫」に続いて新たに創作するミュージカル讃歌!! どうぞご期待ください!!
【お客様へ】本公演におきましては、日々の状況を見極めながら劇場内の換気や衛生面に注意を払い、お客様が安心してご観劇いただけるよう環境整備を心掛け上演する予定です。
大学4年生のみなみ(加藤梨里香)は、就職活動の波に巻き込まれていた。お洒落な級友たちは、皆、地味な髪型に紺色のリクルート・スーツ姿で就職活動。みなみもまた、就活マニュアルを買い込み、担当の先生や友達の助言を聞いて、就活を始めようとしていた。家族もみなみの就活を応援。だが、みなみは、まだ自分のやりたいことが分かっていなかった。大学のサークルで演じたミュージカルは好きだったが、舞台や芸術の道で食べて行くのはきびしい。もちろん家族や就活仲間も否定的だ。
そんな時、大学のミュージカル・サークルの友達から、次回公演で上演するクラシックなミュージカル映画「スワンダフル」のDVDを借りる。主役の女の子ローラを演じないかという相談だった。時期的に、この話を受けると就活に影響が出る。しかし、DVDを観ると、そこにはみなみの好きなものの全てがあった。恋と、歌と、タップダンス。なんて素敵な世界!とくにみなみは、映画の中の主人公ローラ(谷口あかり)に、自分を見ているような親近感を感じていた。就活で、マニュアル通りの生き方を求められ、本当の自分を見失いかけていたみなみは、自分の進路についてはげしく悩む。『就職か、それともミュージカルか!?』
みなみは、就活のかたわら、「スワンダフル」の世界に魅せられて、毎晩のようにDVDを観るようになった。みなみが映画を見始めると、彼女の部屋には映画の登場人物たちが溢れ、華やかに歌い踊り、演技を始める。そのうち、みなみは不思議なことに映画の出演者と会話するようになっていた。すると、奇跡が起こる。映画の中で主演女優のマージ(伊東えり)が公演を降り、新人女優が必要となる場面。みなみは勇気を出して声を上げる。「私が演るわ!」なぜなら、そこにはみなみのやりたいことの全てがあったからだ。そして、就活でようやくもらった企業の内定を辞退し、このミュージカルに出演することを決めるのだった。
『私は、自分のやりたい道で生きる! たった一度の人生だから!』
1958年東京生まれ。ミュージカル作家・演出家・プロデューサー。俳優、宝田明氏が主催する宝田芸術学園でミュージカルを学び、舞台俳優の活動を経て脚本・演出家として独立。数々の作品を発表した。1993年から専門学校舞台芸術学院ミュージカル部別科の主任講師として、19回の卒業公演を作・演出。多くの生徒を育てた。1995年、国産の新作ミュージカルの創造と普及を目的に「ミュージカル座」を創立。劇団代表・座付作家・演出家・プロデューサーとして、「ひめゆり」「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」「ゴースト」「ロザリー」「ルルドの奇跡」「サイト」「アインシュタイン・フォーリーズ」「センス・オブ・ワンダー」「ブロードウェイ殺人事件」「ニューヨーカーズ」「スウィング・ボーイズ」「舞台に立ちたい」「三人の花嫁」「コンチェルト」「雪の女王」「不思議なラヴ・ストーリー」「赤ひげ」「わだつみのこえ」「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「チェアーズ」「スター誕生」「おでかけ姫」「月に歌えば」「ハートスートラ」「結婚行進曲」「タイムトラベラー」「二人でミュージカル」「アワード」「クリスマスに歌えば」等のオリジナル・ミュージカルや、「ママの恋人」「野の花」等のストレートプレイを発表。劇団外では、松竹「花いくさ」、黒木瞳「ママ・ラヴズ・マンボ」シリーズ、「今井清隆ファースト・コンサート」、「イル・ミュージカーレ」などを手がける。最近では、新しいミュージカル作家・作曲家・演出家のプロデュースに意欲的に取り組み、新しいクリエイターによるオリジナル・ミュージカルを製作。日本のミュージカルの成長と普及のために力を尽くしている。公益社団法人日本演劇協会会員。
1981年生まれ。奈良県出身。作曲・編曲家。2001 年ヤマハ音楽院・ベース科を卒業。2005年にアメリカ・ロサンジェルスにて音楽勉強をしながらメジャー・アーティストのサポートベーシストとして活動。日本に帰国後、作曲・編曲家として活動を始める。現在、舞台・テレビドラマ・ゲーム・webCM・ダンスショウケース、ファッションショー、バンドライブなど、1つのジャンルにこだわらず様々なエンターテイメントに作曲として関わる。2011年から、様々なジャンルの音楽製作を行うために、音楽製作チーム「SounDive Orch.」を立ち上げ活動中。主な作品として「メイちゃんの執事」(宝塚歌劇 星組)「魔笛」(天野喜孝×IPPEI)「殿といっしょ」(原作:大羽快)「BASARA」(原作:田村由美)「5jive」(D’OAM)「逆境ナイン」(原作:島本和彦)「忍者じゃじゃ丸君」(原作:大羽快)「魔界転生」(原作:山田風太郎)「戦国無双」「金色のコルダ」「NARUTO-ナルト-」「ヘタリア」等。ミュージカル座のハマナカトオルとコンビを組んで、ミュージカル「何処へ行く」「マザー・テレサ 愛のうた」「おでかけ姫」と、3作品のオリジナル・ミュージカルの作曲を手がけ、好評を博している。
松本みなみ
加藤梨里香青山ひなた/ローラ
谷口あかり小野寺ようじ/アクセル
遠山裕介鈴木ふみか/マージ
伊東えり山際まこと/オスカー
川口竜也松本ゆりこ/ベル
風花 舞松本けんじ/カービー
森田浩平松本たけお
/アーネスト
服部かれん
/ジーン
山岡ひろこ
/エマ
玉田いちろう
/ウォルト
森本ちえみ
/クレア
森本ちえみ
/クレア
引田誘水
引田誘水
松本めい
/エイプリル
松本めい
/エイプリル
松田みどり
/アリータ
松田みどり
/アリータ
豊田ひかり
/クリスタ
豊田ひかり
/クリスタ
本田いろは
/ディアナ
本田いろは
/ディアナ
2020年07月08日(水) ~ 07月13日(月)
☞ JR品川駅から京浜急行で2駅「新馬場」駅下車徒歩3分
☎ 03-3471-3200
ヒル | ヨル | |
7/8(水) | 18:30 | |
7/9(木) | 18:30 | |
7/10(金) | 18:30 | |
7/11(土) | 13:00 | 18:00 |
7/12(日) | 13:00 | 18:00 |
7/13(月) | 12:00 |
本公演におきましては、日々の状況を見極めながら劇場内の換気や衛生面に注意を払い、お客様が安心してご観劇いただけるよう環境整備を心掛け上演いたします。※開場は開演30分前です。※本公演は、組・組の一部ダブルキャストで上演いたします。キャストの組分けを、ご確認ください。※残席ある場合は、公演開演の1時間前より当日券を販売致します。ご観劇当日のご予約は承っておりません。当日券をご利用ください。※出演者並びに出演スケジュールに変更がありました場合は、何卒悪しからずご了承ください。出演者変更の場合でも、他日への変更、払い戻しはいたしかねます。※3歳以下のお子様は、ご入場できません。※車椅子でご来場されるお客様は、ミュージカル座までご連絡をお願い致します。
【スタンド花・アレンジ花について】
※スタンド花・アレンジ花どちらもお受け取り可能です。
※ラメで装飾されているお花はご遠慮下さい。
《お届け可能日時》
7/8(水)12時~15時頃
(上記は目安の時間帯です。多少お時間がずれても受け取りは可能です。)
【指定業者について】
お祝い花をお贈りいただく際は、下記の指定業者へのお申込みをお願い致します。
株式会社PREMIER GARDEN
https://www.prrr.jp/
※ご注文はWEBサイトよりお申込み下さい。
※WEBサイトには、お祝い花写真の例も掲載されております。ご参照下さい。
〠 330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-8-15 松本ビル
【東京営業所】
〠170-0013
東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル6F
TEL:048-825-7460
FAX:048-825-7461
E-mail:m-za.info@musical-za.co.jp
新作ミュージカル「スワンダフル」の創作を手がけます。この作品は、就職活動中の女子大生が、自分の人生の道をさがしていくうちに、就職か、芸術かと悩み、やがて「自分の人生はこれだ」と決めるまでを描くミュージカルです。タイトルの「スワンダフル」とは、主人公が自宅で繰り返し見る古いミュージカル映画(DVD)の題名です。
普通に就職すべきか、それとも好きな芸術の道へ進むか、若い時は悩むものでしょう。私は、還暦を過ぎたこの年まで舞台芸術の世界で生きて来ましたが、若い頃、同じような悩みを持っていました。勉強熱心で真面目でしたし、親の期待も高かったからです。とくに私の時代は、いい大学にはいっていい企業に就職することが、人生にとって一番大事だと思われていました。私の親には、それ以外の人生は見えていないように感じていました。私には絵の才能があり、音楽が好きで芝居が好き、ストーリーを考える力があると思っていましたが、芸術の分野で暮らしていけるとは、とても思えませんでした。
そんな時に部屋で見た一本のミュージカル映画。私の場合は、それは「雨に唄えば」でしたが、その映画の中に、私の愛するもの、私の人生に必要なものが全てはいっているように感じて、頭から離れなくなりました。初めて見た映画なのに、懐かしさとありがたさと憧れでいっぱいになり、心がざわめきました。この映画の中の世界のために一生を捧げたいと思うようになったのです。若いうちはいろんなバイトもしましたが、この世界以外は私の世界ではないと思っていたので、どのバイトも楽しくありませんでした。21歳でミュージカル学校にはいり、夢中でミュージカルに挑み続け、今に至ります。
そんな私の実体験を描いたのが、このミュージカルです。女子大生の話にして、現代風の物語にしていますが、主人公の悩みや感情は、私自身のものです。主人公が毎晩部屋で見るミュージカル映画「スワンダフル」は架空の映画ですが、古き良きジーン・ケリーやフレッド・アステアの時代のエッセンスもたっぷりの、ロマンティックなタップダンス・ミュージカルにしたいと思います。「そこには、私の人生のすべてがある!!」そう感じられるような、心を込めたミュージカルに仕上げたいと思っています。